何かDOBLOGの調子が悪いようで記事が中々アップできない。今回はどうだろう。
試合前半は、湘南の動きが素晴らしく、札幌ゴール前にボールを運ぶと全員が前へでる。
更に中盤をコンパクトにするため札幌は中々早く攻撃に移れなくなる。その中で、湘南の早い攻撃から、石原選手の素晴らしいシュートにGKの林選手の反応が遅れゴール。やはり早い攻めは、相手の守備の体制が整う前に攻撃が出来るため得点チャンスを生みやすいというセオリー通りの得点であった。その辺り、守備の連携だろうか、少し軽い守備で相手に交わされてしまった。
それでも前半の終盤は、札幌も何度かチャンスが巡ってくるが、枠内にシュートが行かず0点に抑えられてしまう。
u-21に選ばれた石井選手は、始めは何か一皮むけたような動きをしていたが､時間が経過するにつれ動きが悪くなってしまった。少し疲れが出たのか。もう一人札幌の砂川選手、やはり今日も切れが無く、ボールをキープできない。札幌で数少ないボールがキープできる選手なだけに、最近の不調は気になるところ。
後半開始、湘南の動きが前半と違い何か足が止まっている。入りは少し攻撃を抑え目に札幌の攻撃を受け止めようと言う考えなのか。それに対して、札幌は前半同様足が止まらず、湘南のゴール前に攻めあがる。攻撃の無い湘南は防戦一方になる。
そして、ファールで得たFKをゴール前に送ると、フリーになった大塚選手が頭であわせゴール。これで１－１の同点。
そして、相川選手のパスからフッキ選手が決めて逆転。その後相川選手の久しぶりのシュートが決まり突き放す。これからは本当に札幌のペース。湘南の攻撃を中盤のプレスで攻撃を遅らせ攻めさせない。するとそれからはフッキ選手のワンマンショー。PKをあわせ4点を取りゲームを決める。
前回の札幌でのホームの真逆をお返しした感じになった。
