2014 CONSADOLE Preview Party

 晴れ、気温はマイナス17度。連日厳しい寒さが続く。雪は空知と比較してまだ少ないのだけれど、この寒さで外に出るのも億劫になる。


 昨日は、コンサドーレ札幌の「2014 CONSADOLE Preview Party」が開催された。行こうと思えば行けたのだが、応募をしていなかったので動画配信されたものを見た。

 何やらフェホは、他のチームに移籍らしい。きっとブラジルのサンバが恋しいのだと思う。札幌で思うように活躍できず、こんなに寒い所からは一刻も早く抜け出したいと思うのは良く判る。同じ給料だったら自分の国でプレーした方が幸せになれると思うだろう。更に気候も人も慣れしんだ物だからだ。だから、もう一人のブラジル出身選手であるパウロンが残ってくれたことは大変うれしい。

 ※フェホの件、昨日の報道ではブラジルだったのだが、今日の報道では中国らしい。フェホの実力では、中国リーグで活躍するのは難しいだろう。それならブラジルのがまだ適していると思うが、あの程度の選手なら沢山いて競争に勝てないのだろう

 社長や監督、選手が口にしていたJ1昇格だが、口で言うほどやさしくは無い。その一つがJ2の選手レベルが上がり、どのチームも上手くやりさえすればそこそこの結果を残せると思うからである。

 その一つの理由は、やはり去年、今年昇格したJ2のチームがJ2で飛びぬけた実力があるチームとは言えず、あの程度のレベルであれば届きそうと思う力である。

 だからスタートダッシュは、どのチームも意識しているはず。やはり出だしの試合で取りこぼしが多いと苦しい。去年などは、最初のつまずきが最後の昇格に影響した。それはどのチームも同じだろう。

 今年の選手構成でいえば、目玉と言える選手は残念ながら不在である。怪我が多く、故障上がりの選手は、やはり試合に慣れるまでが大変である。去年終わりの方に復帰した古田などは、再度の怪我を怖れるあまりプレーが消極的になってしまった。再度怪我をすればこの後が無いと思えば、怖がるのは無理は無い。サッカー選手は怪我との戦いでもあるからである。大けがをすればサッカー選手としての人生を失ってしまうからである。

 それでも、怪我を怖れずプレーしなければ誰も見てくれないし、試合に出ることも不可能である。やはり良いプレーをしてこそ道は開けて行く。そのためにやはり怪我をしない体作りや、プレー方法を身に着けるべきなのだろう。

 開幕までのキャンプで、怪我をしにくい体作りをし、一年プレーできる体を作って欲しい。