ベルギー対アメリカ

 曇り、気温も16度。

 

 今日の朝は、本当は走るつもりだったが、日曜の行動で腰が痛く、そのままテレビでW杯を見ることにした。試合は、延長にもつれ込む試合となったが、攻めるベルギー、守るアメリカという形だった。

 見ている方はそれなりに面白かったが、迫力という点ですこし残念なチーム同士であった。実力的には、敗退していったチリやメキシコといった好チームが姿を消しただけにくじ運に恵まれたと言って良い。

 実力的には互角で、チームカラーが異なるという事だろう。両者共に更に勝ち上がることが目的だからこういった試合に成る。

 このままで行けばベルギーの勝ちだろう。というかこれを書いている時点で、試合は終わり、2-1で決着した。



 ここまで、連続してタフな試合をしてくると体力的にもどん底だろう。ここでどれだけ踏ん張れるかが勝敗のカギを握るのは素人でもわかる。

 この先、決勝に残れるのは何処だろうと予想すると、ドイツとアルゼンチンとみる。開催国ブラジルも捨てがたいが、チームとしてそれ程隙がないチームとは言えず、連携も余りない、いうなれば個人能力でここまで勝ち上がってきた感じがする。

 あと一つ上げるとすればオランダだろう。何といってもロッペン、スナイデルの攻撃力と高さのある守備は固く、早々相手チームに得点を許さず、ここぞという時に得点がとれるFWが居る。

 決勝に残ると予想するドイツは、やはり組織力が凄く個々の力も充実しているのが判るチームである。すこし体力面の心配があるが何とかいけるだろう。もう一つの方に予想するアルゼンチンは、やはりメッシがいるという理由である。

 今年バルセロナでは、去年より活躍が目立たないが、それでも得点する能力は現時点で世界一である。どんなに守りを固めても間を抜けて行くドリブル力は凄い。

 本当にそうなるかは判らないが今のうちに予想して置く。もしそうなったらドヤ顔をすることにしよう。