対 長崎

昨日は、久しぶりにドームで札幌の試合を見に行った。

6時頃着くとまだ席はガラガラだった。それでも試合開始前にはそこそこになったが、入りは9千。昨日の代表の試合が4万だったのに比べ、少々さびしいが現実的にはこんなものだろう。初めて試合をドームでしたときは満員になったことがあったのに。

試合は、開始早々都倉選手がPKを決め先制すると、すぐにまた都倉選手がゴールを決め。今日は勝てると思った。しかしそのあとが悪い。選手の中に得点を取に前に出る意識の者組と守りに入る選手がいた感じになる。確かに2点取れば守りたくなる。その意識が自然と動きを悪くする。

それ以降得点の機会は無く前半は終わる。

後半も、徐々に積極的に行く意識が減り、徐々に相手に攻められ続ける。徐々に相手の圧力に負け前に蹴りだすだけになり、マイボールを簡単に失いリズムを悪くし、長崎に1点を返されいよいよ防戦一方、あそこでボールをキープし前に出られれば良いのだが、札幌のほうが先に足が止まり、同点も時間の問題になりかけたが、何とか辛抱し逃げ切り成功。

勝ち試合を見れて良かったが、後半はハラハラし通しで、なんとなくもやもやとしながらドームを後にした。監督が変わって次からは新監督が指揮をとる。果たしてこの連勝を生かせるのか、期待が大きい。

新しい監督には、2点差を安心してみていられるチームにしてほしい。