女子レスリング

 曇り、気温22度。湿度が高い。

 昨日は、オリンピックの女子レスリングで金3つ獲得したのを見て寝不足となり、夜は早々と眠ってしまった。朝4時に起きたらまた女子レスリングを見始めて、残念ながら吉田選手が銀、そして川井選手が金を獲ったところまで見た。

 吉田選手は試合が終わって表彰式でも涙を見せていたが、男前吉田選手に涙は似合わない。笑顔を表彰台に上がり貫録を見せてほしかった。もしかすると年齢とともに体力の衰えがあり、心の弱気が前に出てしまったのかもしれない。今までの獲物を見つけてしめしめと舌なめずりするような感じでは今日は無かった。

 それにしても日本人女子選手の男前度は素晴らしい。それに比べて男子選手の軟弱さが感じられる。負けて堂々としているのならよいが、何となくへらへらしている感じがしてスポーツ選手の男女が逆転したような感じがする。

 別に男女はこうあるべきであるという程極端な考えを持っているわけではないが、少男にし男らしさが在っても良いのではないかと思う。あまりにも女子選手が男前すぎる。

 男前という表現がすこし女子選手に失礼かもしれないが、潔さとかスポーツマンらしさ、最後まであきらめない感じは女子選手の方が上だと思う。


 今回のリオオリンピックはもう後半戦に入っているが、日本にとって次の開催国である立場からしたらもっと男子選手の活躍が欲しい。女子選手の活躍は期待以上である。