対ガンバ大阪 0-2

 曇り、気温は7度。風が強く更に時折雨粒が混じるため表示される気温よりも遙に寒い。

 昨日のガンバ大阪との試合、DAZNで視聴。日中用事があり疲れた体で午後7時の試合に出向くのはつらい。帰りは午後10時くらいになりそうなので止めてしまった。

 昨日も外は寒く強い風が吹くあいにくの天候となり屋外、例えば厚別なら見るほうもゲームをするほうも大変な環境になっただろうが、ドームはそういったことが無いので道内で試合をするには恵まれた環境にある。

 

 相手のガンバは、週中にACLを戦いそれなりにチームコンデションが悪いと思われたが、やはりそこは選手層の厚さと強さで、試合終了時はお互い同じように疲れていた。一週間きちんとコンディションを整え臨んだ割にはコンサドーレ側の足の止まりは速かったと思う。

 試合は、0-2の敗戦。菅のシュートのハンドがPKならばと思うが、あれはどちらともとれるし、その前にも兵藤が足を掛けられる場面があり、疑問の残る判定だった。日本人の主審は潔癖というかどうもホームに味方すると判官びいきではないが後で非難されると思いがちなのではないかと思う判定が多い。

 それもあって不満の残る試合だった。

 後これから心配になるのは、コンサドーレの選手の体力の回復の遅さである。連戦が続き疲労が残るとはいえ、どのJ1チームのレギュラーと呼ばれる選手は、休むことを知らない選手が多い。休むイコールレギュラー落ちにつながると考えているためだと思う。だから無理をしてでも試合に出るしコンディションを整えてくる。

 それと比較するとコンサドーレの選手の中でコンディションを整えられないと厳しいのではないかと思う選手もいる。その辺り夏場に向けて試合中30度近くになる日が続くと夏バテが例年起きる。そこで脱落する選手の変わりがいないというのも問題である。

 例えば都倉がコンディションを崩せば、コンサドーレの得点能力はがた落ちであることが予想される。全くもってチームが崩壊する可能性もある。だから金園あたりに点を取ってもらいたいのだが微妙である。

 昨日の試合を見てJ1残留へ向けて越えなければならない山は数多いと感じた。