Jリーグ 第13節 vs 鹿島 1-4

 晴れ、気温は12度.暖かさに慣れ始めてきているので徐々にこの気温でも寒く感じる.順応というのだろう.

 

 土曜日のアウェーの試合.DAZNで視聴.

 

 全くもってコンサドレの守備が前半崩壊してしまった.

 前半開始早々コンサドーレのチャンスにシャビエル選手のシュートが決まらず.その後にチャンスは殆ど無く終わってしまった.

 コンサドーレのマンツーマンも上手く交わされてしま裏をロングパス、スルーパスと良いように最終ラインを崩され簡単に穴が空き、FWは決めるという.

 やはり上位にいるチームはFWがある一定の確率でシュートを決めてくれる.それに反してコンサドーレはチャンスの山を作りながら得点を決めきれないのはFWの質の差というか、FWが居ない点に尽きる.

 

 前半、相手にPKが与えられ一度はGK菅野選手が防いだに見えたが、その後VARが介入しやり直しとなる.放送ではGKの足が動いたと解説していたが、そうではなくてキックより前にコンサドーレの選手がペナルティエリアに侵入し、侵入した福森選手がクリアしたからということらしい.

 

 判定は正しいのだが、同時に鹿島の選手がラインを超えて動いていたのでスッキリしない.今まで見過ごされていたのではないかと思うが判らない.当然、シュートが決まっていれば問題なしとされていたので今回は防いだことで問題となったわけである.

 

 試合は、後半、菅選手が右足で菅キヤノンを決めて1点返したのがせめてもの救いであった.これだけシュートを決めるなら菅選手をワントップにすべきではないかと思う.ミシャ監督に期待したい.