天皇杯 対 MIOびわこ滋賀 2-1 試合経過は不明

 晴れ、気温は16度。見事に天気予報は外れで、今週は曇りではなく晴れが多い天気となった。ただし、暖かいのも今日までで明日からは寒い位の陽気となる。


 昨日は、厚別で天皇杯の試合があった。時間的には間に合ったが、そこまで行く気分ではなかった。試合経過は、NHKの速報とTwitterで見ながら他のテレビを見ていた。

 中々難しい試合だったようで、パスミスも多かったようだ。それでもジェイ、都倉と得点を入れて2-1の勝利は素晴らしい。

 代表や何やらで、チャナティップ選手、三好選手、菅選手が抜けて攻撃のリズムが作れなかったことは反省だろう。控えの底上げが無いと中断明けの連戦を勝ち切るのは難しい。

 他のチームも前半戦とは切り替えてコンサドーレに向かってくるために今までのように勝ち星を拾えるとは考えれれないし、今の位置でこのまま行けるとはサポーターも考えてはいないだろう。

 少し不安なのは、かっての大宮が、勝ち点を重ね上位にいたはずが後半負け続け降格ライン近くまで沈んだ歴史である。その時の大宮の雰囲気がどうだったか判らないが、コンサドーレにとって変な自信が付いたことによって降格の危機意識が薄くなってしまっていないかということである。

 もう一つペトロビッチ監督の若手優先起用の方針がベテラン選手を腐らせないことを祈る。選手のまとまりが無くなってしまった時にチームは崩壊する。一度崩れると元に戻すのは至難の業である。その辺りを中断期間という心が他のことに移る期間があることが恐ろしい。

 今年は安心と言えるのは、やはり残留ラインの勝ち点を早く上回ることである。