曇り、気温はマイナス11度。冷え込みが強い。
コンサドーレについての情報は、今のところ都倉選手のセレッソへの移籍が決まったようだが、いつもならTwitterで発信する都倉選手から何もない。微妙な時期なので本人から発表できないのだろうが、セレッソでは、既に山口選手、杉本選手、山村選手の移籍が発表されているので、正式発表が無ければならないと思うが、条件面での詰めが難航しているのだろうか?でもそろそろ発表はあるだろう。
翻ってコンサドーレの方の入りは何の発表もない。スポ新では、FC東京の小川選手は断られたと報じられている。もう一人、交渉している京都の岩崎選手の方は順調ということらしいがこれも正式に発表されなければ決まったことにならない。また、都倉選手の代わりのFWとして、長崎の鈴木選手と交渉しているようだ。
来季のレンタル延長をしないとした三好選手は、セレッソに移籍濃厚ということだが、川崎では出場が難しいとの判断なのだろうが、果たして彼にとって良い移籍になるのだろうかわからない。シーズン終了近くになって得点を取り出したので調子は上向きだったのでこの中断は彼にとってもったいない期間である。
セレッソでもこの活躍があればこの先良い結果を生むことがあるだろうが、もしうまく機能しなければ使われないわけで、彼にとっても厳しい戦いは続く。活躍すれば海外挑戦も叶う訳で得られる利益と失う利益の差が大きい。それでも才能の片鱗はコンサドーレで見せてくれたので期待は高い。
もう師走に入り、来季の陣容が固まらなければ1月早々のスタートだから選手は落ち着いていられない。コンサドーレにとってACLの出場を逃したことが吉と出るか凶とでるか本当に未知数である。今年のJ1がまれにみる厳しい残留争いだったので今年の成績が間違いなく保証されるわけではないので、躓けば降格争いに巻き込まれてしまうこともありうる。その位大変なリーグになってしまった。それだけJリーグにも格差が作られつつあるのだろう。