6月から何が変わるのだろうか

 晴れ、気温は18度.雲一つない快晴である.日中も30度近くに気温が上がりそうである.

 

 今日から、自粛が解除され今年の3月まであった普通の日常が戻ってくるはずなのであるが、中々その普通の日常も今までとは違った様相を呈することになりそうである.

 一番大きいのはやはりまだどこかに潜む新型コロナウイルスの影響である.完全に消えてなくなってしまえば良いのだが、今なお世界各地で猛威を振るい多くの死者を出している状態で日本だけが安全とは言えない状況である.この猛威がある日突然消失するとは考えられない.

 そういう意味で6月はそろりそろりと慎重に事を進めながら生活が始まる感じだろう.それは致し方ないところである.

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 その中でこのニュースは、コロナウイルスとは別の新しい時代の幕開けを象徴している.計画では、月への着陸や、月の周回軌道に新しい宇宙ステーションの建設、火星への有人飛行と続く.人類が地球を離れて暮らす月面基地の建設が見えてきたことになる.

 この偉業を早速トランプ大統領は、自分の選挙に役立てようと算段をもくろんでいるようだが、果たして今のアメリカの混乱を制御できるか少し疑わしい.しかし、対抗馬が民主党のバイデン氏ということで次の新しい世界に羽ばたくイメージが沸かないところが難点である.もし、もう少し若く次の世代を担うような人物が対抗馬だったならトランプの再選は難しくなったかもしれない.

 それは置いておくとして、悪いことに続いて良いことが始まる2020年に起きた記憶に残る出来事なのは間違いない.