衆議院選挙獲得議席予想 石油製品価格上昇への対策は

 小雨、気温は5度.今日も一日雨が降ったり止んだりが続くようだ.

 

 

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 衆議院選挙が公示され直ぐの期間であるが、各マスコミの議席予想が出てきた.各新聞の予想をまとめれば、自民党は改選前の議席を減らすことは確実で自公で過半数を獲得することは確実なようだ.また立憲民主は現状維持プラスαのようである.終盤の接戦区の勝敗が議席数に影響するようだ.公明、共産は現状維持、自民党議席を減らす受け皿が維新という予想である.この辺りも興味深い.残りのN党やれいわは議席を獲得できるかどうかのようである.

 まだ残りは一週間以上あり、この先の変化は当然あり、支持政党なしの浮動票がどこへ流れるかによって議席数は大きく変わるだろう.

 

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 選挙戦に合わせてガソリン価格が上昇している.北海道民にとって死活問題といえる.このままガソリン価格が上昇すれば生活に影響を与えるのは必至でこの問題も選挙に影響を与える問題である.

 石油製品は二酸化炭素排出の元凶のように言われているため積極的に利用を進めるのを憚れる話題となっているが、道民の冬の暮らしをバックアップしているのは灯油である.この辺りの問題は、地球温暖化に向かっている昨今、別なエネルギーに切り替える作業も必要で何時までも灯油に頼るわけにもいかない.

 石油製品価格の上昇抑制は短期的課題であるが、長期的には冬の暖房をどのようにして二酸化炭素排出量の少ないエネルギーに転換していくか各政党にその方策を聞きたいと思う.