年を越しそうな勢い

 晴れ、気温はマイナス13度.昨日から既に真冬日で空気が冷え込み放射冷却で更に気温が下がったようである.12月後半は寒い日が続くようだ.

 

 今日の噂では浦和所属の興梠選手がコンサドーレに移籍しそうだというニュースが流れている.チームが発表しているわけではないので決定ではないが、あのゴール前の動きを若手選手が練習から盗めれば補強効果の一つになる.今季は、昨年のコンサドーレとの試合に負傷した怪我が癒えず控えに甘んじていたが、試合に出れば相手チームのDFを慌てさせていた.コンサドーレとの試合でも得点こそ入れなかったが彼のDFとの駆け引きは見ていて旨さを感じていた.既に選手としての働きはあと数年というところだからコンサドーレで有終の美を飾って欲しい.

 一つ気掛かりな点は、第二の興梠慎三が浦和から現れなかったことである.

 

 

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 イギリスの様子をニュースで報じていたが、地下鉄車内ではマスクが必須だが地下鉄駅を出るとマスクをはずず人が大勢居り、通りを歩く人は殆どマスクを付けていない状態であった.日本なら、誰かに「マスクをしろ」という批難の声が聞こえてくる状況からすればある意味うらやましい光景であった.

 そのイギリスも新型コロナウイルスの患者の急増で医療崩壊に直面しそうであるという話である.彼らはすでに新型コロナウイルスは風邪と思って対応しているのだと思ったが、そうではなかったということなのだろう.いくらワクチン接種を行っても世界で一律に行わなければ今回のオミクロン株のように別な型のウイルスによりワクチンの免疫効果が激減するのならいたちごっこに突入したと言える.

 もし、ワクチンの効果が無く、全国民が感染してしまうのなら防疫体制は無効ということになる.その場合、罹った人を治療していくしかなくなり医療体制が重要な課題となる.日本でもこれからオミクロン株の流行が予想されるが、医療体制の完備は難しいと思われることから重症化しないなら自宅待機が基本となるだろう.幸いにしてオミクロン株は重症化率は低そうだということが救いだろう.