やはりロシアは負けるのだろう

 晴れ、気温は12度.今日も快晴で清々しい朝である.こんな日は、のんびり日向ぼっこをするか森林浴でもしたい気分である.

 

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 ウクライナが西側諸国の武器援助を受けロシアを後退させている.ロシアは、戦争が長期化することを予想していなかったかもしれない.その理由は、ロシアが持つ近代兵器がウクライナを圧倒していることだった.

 ロシアは、世界有数の核爆弾を所有し、更にICBMなどの長距離ミサイルや短距離ミサイルはアメリカと同等或いは凌駕していたかっもしれない.また、戦車の数もウクライナを圧倒しており簡単にウクライナを降伏させることができると信じていたのだろう.

 その武力でウクライナを短期制圧できなかったことにより戦車などの武力が激減し弾薬等の補給物資が即座に供給できないとなるとウクライナ軍の攻撃に反撃できなくなる.そういった状況に陥っているとの西側の分析がある.

 

 そして今回のスェーデン及びフィンランドNATOへの加盟申請をしたことによりロシアの国境西側は、何の安全地帯を挟まずNATOと向かい合うことになる.

 今まで、何の不安もなく陸側から攻め込まれる準備をしていなかったロシアにとって今後は陸上部隊の配置を国境全体に広げる必要が出てきたわけである.

 ただでさえ今回のウクライナとの戦争で多くのロシア軍兵士が戦死し武器弾薬が尽き始めている状況で経済制裁を受けていることが国内での不満分子の爆発を導くかもしれないという状況である.

 その国内の不満分子を押さえるためこのところ続く自殺とされるオリガルヒの死亡事件だろう.これだけ連続で自殺することは考えられないため、プーチンが裏で糸を引いているのは間違いなく、自分が起こした戦争によって自分が皇帝になろうとしていたはずなのにその戦火が上がらない状況で足元が揺らいでいる証拠になるだろう.

 

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 そして、この状況で流れてくるのは以前もあったプーチンの病気説である.数か月前はパーキンソン病であると言われていたが、今回は血液ガンに冒されているという説である.

 パーキンソン病ではないかという話が無かれたさい、自分もプーチンの映る動画を見て顔が異常に浮腫んでいるなと思った.何らかの腎機能障害が疑われる状況だった.また、彼の動作の中で気になったのは時折左手で右手を押さえるしぐさである.癖といわれればそうなのだが、右手の不随意運動を押さえているように見えたわけである.

 彼も70歳近い高齢で若い時は頑健であっても老いと共に病魔は忍び寄るものである.永遠に生き続けることは不可能であり、もし可能だとしたらサイボーグにでもなるしかない.

 もしかすると自分の寿命を知っての今回の行動だったかもしれない.一生を終えるのにあたり最後の自分の人生の後始末としてウクライナの属国化を目指したのだろう.

 プーチンの願望に付き合わされて犠牲になったウクライナ、ロシアの国民は無残というしかない.