自由を侵すもの

 曇り、気温は15度.垂れこめた雲の影響で昨日の朝と比べたら10度以上の差がある.この先前線が近付くため徐々に下り坂に向かうようだ.

 

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 信教の自由を謳っている憲法がある国で、どこからどこまで制限を掛けられるのか今の時点の考えで解散命令を出すのは難しいというのは理解できる.しかし、国を蝕むような宗教に支配される国というのも可笑しなことで心情的には解散命令を出して欲しいと思う.昔から統一教会の危険な動きは社会問題となりそれが時間の経過と共に政権与党まで侵食している.他にも色々な新宗教ができそれなりの力を蓄えてきている.

 日本だけではなく世界でもキリスト教イスラム教という宗教がらみの国があり、その宗教の教えの元に他国を侵略してきた歴史がある.日本国内でも島原の乱とか一向一揆などの宗教がらみの戦いがあった.

 宗教は心の安らぎをもたらすと同時に、自分達の教えが正しくそれ以外の教えは悪だという形になりやすい.それが国と結びつけば国家間の争いになる.それが宗教を嫌いになる理由にもなる.

 

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 宗教と同様に忌避感があるのが独裁国家である.国家間のルールを無視し、国が主体となって他国を攻撃する.更にその国家が北朝鮮という国であり、その盗み取った資産を元に核爆弾を製造するのだから手におえない.暗号資産という上手に使えば利益がある仕組みをこうやって外部から侵入し自分達の思い通りにしようとする.日本の近くに存在すること自体疎ましく思う.

こういった国家は、国ごとインターネットの世界から切り離すべきなのだが、何故かそういったことはできない.自由と引き換えにそういった悪行を行う輩も受け入れるというのが自由を守ることになるというのも不合理極まりない.