ウクライナ 厳しい戦いが続く

 曇り、気温は6度.空気は冷たく体を固くさせる.北からの空気の流入で今週は寒い日がこのまま続きそうである.あともう少しで11月になるのでこれが当たり前になるのだろう.道内の峠道では積雪があり自分はもう少し後にしようと思っているがタイヤ交換の時期となってしまった.

 

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 プーチン、及びロシアが追い詰められ弱体化しているというニュースがインターネット上に次々と流れているのだがそれも何時状態が反映されるのか不明な状況で、更に最後の悪あがきで核爆弾を打ち込むと脅しを掛けている状況は危険極まりない.ウクライナも脅しに屈せず今の占領されている領土をそのまま奪還できるのか考えているのではないだろうか.

 ウクライナの首都キーウに連日ドローン型のミサイルを撃ち込んでいる.それは、ロシアが弱体化している証拠なのだが、これが長く続けばウクライナ国民に与える影響は大きい.昔、イギリスが第2次世界大戦末期、ドイツから連日空爆を受けた状況に似ている.ドイツも最後の悪あがきで攻撃を仕掛けて結局全てを使いきり敗戦を迎えるのだが、ドイツが降伏するまでの間無辜の人の命が失われてしまった.

 早く戦争が終わる状態に持ち込むために西側諸国の結束が必要である.更に、ウクライナに武器を供与するだけではこの戦争は終わらないことを知るべきである.