ウクライナ戦争

 晴れ、気温は20度.このまま気温が上がれば真夏日だが、これから徐々に雲が増えて日差しを遮るような形になる.

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天気図も徐々に北海道付近は低気圧に囲まれており、2日前に見た予想天気図とはずいぶん様相が変わっている.やはり3日後の天気を予報するのは難しい.

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 戦争する相手はロシアである.軍事力はアメリカと肩を並べる存在なのだからその国と互角に戦っているのは逆に驚きである.それ程有意差があった.今回の反攻も西側諸国からの武器援助なしでは戦えない状況であったのだから大したものである.翻ってロシア国民はウクライナを弱小国と認識し、巨大帝国のロシア軍が蹴散らすと信じて疑わなかっただろう.

 それを勘案すると最後の最後にロシアは核爆弾を使用する可能性が大きいということになる.その条件はやはりクリミア半島からロシア軍が撤退する時か或いは国内世論が戦争反対に傾く時ではないだろうか?

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 どちらも相手国が破壊したと述べており、どちらもそれぞれに利益、不利益があることから不明なのだが、このダム決壊による損失は大きい.このダムを修理するには戦争が少なくとも終わらなければならないし、それまでの時間ほおっておけば置くほど環境は激変する.戦争に伴う損失の一つだろうが、なぜそこまでするかという理不尽さが伝わる.

 

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ロシアが無差別にウクライナの首都キーウに無人機を飛ばして攻撃しているため、その報復としてモスクワ市内に無人機での攻撃を加えていると思われる.国境より500km以上離れていることからモスクワ市民は戦争に対する恐怖は感じていないだろうが、最近、ウクライナは1000km程度飛行する無人機を開発したと伝えられている.この先、お互いに報復攻撃を繰り返せば徐々に行為はエスカレートする可能性が高い.ロシアは、モスクワ市民に被害が広がればそれを口実にキーウに対して核爆弾を投下しかねない.そういった戦争になるのは是非とも避けて欲しいと思う.