中国コロナ パトリオットミサイル

 曇り、気温はマイナス3度.年末の週となり街中は人出が復活している.外ではノーマスクが推奨されているが、コロナ感染が沈静化しなければ中々外せないのと既に多くの人が衣服の一つになっている感じがする.以前と同様な景色になるのは相当の時間が必要な気がする.

 

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 感染が急激に拡大していると言われている中国.政府の公式な発表が無く真の感染者数は不明なのだが、一つの省で100万人という感染者が発生していると言われている.それ程の感染者数がいてもそれ程緊迫感が伝わってこないのも、既にコロナウイルスが弱毒化した証拠なのだろう.当然、軽症者が多いと言ってもその中の何割かは重症化するわけで10%が重症化すれば10万人であるから当然医療機能はマヒすることだろう.

 更に死亡者が増えても中国国内の人口に大きな影響を及ぼさないという中国ならではの実情もあるのは間違いない.

 一つ心配なのは、新型コロナが発生した場所でもある.また、未知のウイルスと融合し新たな強毒性の変異が起きる可能性があるわけで当分中国の動向に気を付ける必要がある.本当に難儀な国である.

 

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 パトリオットについてプーチンは言うが、これはそのものの性能を恐れていることの裏返しなのかそれとも本当に叩き潰せると考えているかのどちらかである.今の状況で言えばミサイルが底を尽きかけているという状況からある程度生産が回復しているのか、協力国からの輸入が増えている可能性が高いので、後者の考えを持っているように感じる.

 既に志願兵の多くは戦線を離脱していると伝えられることから兵士に頼らないミサイルがロシア軍の攻撃の主力となっている.ウクライナもミサイル発射基地を叩きたいのだろうが、発射基地がロシア内部にあるため中々本格的な攻撃ができない.それはやはり核による報復を恐れているからに違いない.アメリカも第3次世界大戦が起こることを懸念しゼレンスキー大統領に何らかの攻撃の縛りを伝えていると思われる.

 

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 ウクライナのゼレンスキー大統領が和平案を考えているというニュースがあったが、当然クリミア半島占領前の状態にまで戻す内容となっている模様.それがロシアに通じるとは思えず実質和平を考えていないとの表明になる.

 この状態は、ウクライナ、ロシアどちらかの崩壊が無ければ解決しないことなのかもしれない.