ウクライナ戦争

 曇り、気温は7度.寒さは春先のようで、徐々に順応してきた体には堪える.

 

 今日からコロナも5類に移行し、道行く人の顔からマスクが外れ始めている.今までマスクなしが異常に見えていたものがこれからはマスクを付けている人を過剰と感じるようになるのだろうと思う.コロナが流行していた時マスク着用をしないで飛行機まで止めてしまう人もいた頃があったことを思い出す.第9波の流行も予想されているがマスクなし社会を受け入れていくことになるのだろう.

 

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 先週、国際社会に向けて武器弾薬を寄越さないなら戦場を撤退すると訴えていたワグネルの指揮官が武器弾薬の供給を受けられることとなったと発表した.ロシア国内の問題もインターネット上に堂々と流れる時代、今後もロシア軍とワグネルの関係は複雑化していくのだろう.

 それと同時に10日頃とされているウクライナ軍の反撃体制はどうなっているのか不明である.ウクライナ軍の行動を漏らさないように各国に訴えていたのでできるだけ隠密裏に行動したいのだと思うが、今の時代、宇宙にあるロシアの偵察衛星ウクライナの動きを監視しているはずで、西側から大量に供給された戦車群がウクライナ国内を移動すれば次の決戦場が何処であるか予想は立てやすい.ロシア軍の動きがアメリカの軍事衛星などで監視されているようにお互いその情報を元に作戦を立てているわけである.

 ウクライナ軍が反撃を開始するのはクリミア半島か東部の激戦地バフムトと予想されているが、クリミア半島はそこに生活している一般人が多くいるためウクライナ軍は総攻撃はしにくいと思われる.行うとしたらロシアからの補給体制を断ちロシア軍を兵糧攻めするくらいではなかろうか.一方、バフムトは既に多くの住民が避難し人が残っていない土地である.その辺りでお互い戦うことに躊躇しないだろう.

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 既にバフムトではワグネルの大規模な攻撃が始まっていると伝えられている.