小雨、気温は21度．徐々に朝の気温が下がってきている．秋を感じる．
台風の状況だが、11号はもしかすると日本海に進み北海道に上陸する可能性が出てきた．注意が必要だろう．またこれから12号になる予定の熱帯低気圧も日本に上陸する可能性がありこちらもまたこの後の状況によっては北海道に影響する可能性もある．
台風11号と仮台風12号は9月4日に最接近し、状況によってはお互いを打ち消し合うことになるのかそれとも連続して通過し被害を与えるのかについても注意が必要である．
マスコミも中国からお金を貰っているのではないかと疑うくらいの大騒ぎをしている．確かにこのことで影響を受けるが、それ以上に日本近海に出没する中国の違法操業漁船が立ち入らなくて幸いだろうと思う．ただでさえ漁業資源が枯渇している状況で根こそぎ漁獲していくことで日本の漁業は衰退しているわけで、中国にはそれ程心配なら日本近海で中国漁船が漁獲しないように規制して欲しいところである．日本近海で漁獲量が減れば水産資源の回復に繋がるわけでその部分もマスコミは情報として流すべきだろう．
また、中国人の団体観光客であるが、個人の観光客ならいざ知らず、群れを成して移動する団体観光客にもメリット、デメリットがある．昔の日本人が団体でヨーロッパに赴きその行動が批難されたように、日本の商品を買うのは良いのだが、その多くは日本製でなかったりする．爆買い爆買いと囃したてるが昔ほど盛んではないように感じる．団体旅行客は結構質素である．
日本の様々な観光地では既に中国人の観光客が増えており更に団体が入ると日本人が落ち着いて観光できないというデメリットも存在する．そういう環境が好きな人も居るが嫌いな人もいるわけで、商売だけでニュースにするのは問題がある．
何事も二面性があるのだから、そういうニュースの捉え方をマスコミはしてもらいたいものである．
日本から見れば北朝鮮はゴロツキの国なのだが、北朝鮮からすれば自分の国の周囲で軍事訓練を繰り返されれば挑発しているとしか見えないだろうと思う．だから、基本的に自分の国を独裁者として支配するためには彼が言うのも当然だろう．日本のようにマスコミが色々なことを記事に書き、それが毎日情報で流れる状況なら彼は耐えられないだろう．独裁者としては国民が得る情報を制限するし、そんなことを発現する輩は反逆者以外の何物でもない．マスコミ関係者は日本に暮らしているからこそ自分の職業が成り立っていることを喜ぶべきだろう．
更に北朝鮮の言い分をそのまま切り取って報じるなどある意味マスコミとして情報を正確に伝えることを守っている．
しかし、日本政府は北朝鮮の存在を何とかして矮小化したいし、日本国民もできるなら地球の裏側に引っ越してもらいたいと願ているのだが、中々そうならないのが現実である．
