晴れ、気温はマイナス7度。空が晴れているため急激に気温は下がっている。
北海道上空の気圧配置は穏やかで良い天気になりそうである。
なぜこうなった?三つ巴の台湾総統選、「一つの中国」めぐり中国当局が暗躍か 選挙まであと6週間、野党協力は失敗しホンハイのテリー・ゴウは謎の動き(1/7) | JBpress (ジェイビープレス)
後6週間後に迫った台湾総統選についての記事。読むと複雑な台湾の状況が見えてくる。台湾国民の中に中国と統一することを望む勢力が一定数存在することに驚きでもある。その中で今後の台湾の行く末に直接影響が及ぶ日本の行動というのも大きく影響するだろうと思うが、日本が台湾に影響力を持つことはないだろう。
香港の民主活動家のカナダへの亡命が伝えられている。香港はイギリスから中国に返還されるまでは台湾のような立場にあった。それが返還とともにどのような状況になっているか台湾の人々も知っているはずである。既に香港での民主化運動は弾圧され徐々に中国の力が隅々まで及んでいる。確かに普段の生活においては共産主義国家と感じさせないのだろうが、いざ中国政府を批判しようものなら思想教育される環境なのである。そういった環境は時間と共に慣れていくものなのだろうか?その辺りは北朝鮮の国民が苦難の生活を送り独裁者が優雅な暮らしを見ていても逆らわないのを見るにつけ環境は人間の考え方を順化させるものだということを証明している。
ロシアの侵略に徹底抗戦を行っているウクライナだが、情勢は膠着状態にあるようである。既にウクライナも真冬になっており敵と同時に気候と戦わなくてはならない状況になっている。
その中でロシアがウクライナ国防省の情報部門トップの妻に毒物を使用したというニュース。これが本当だとしたらウクライナ国内にロシアの息のかかった人物が暗躍していることになる。まさしくスパイ映画を地で行く展開である。
ウクライナ国防相“戦いは計画どおり” ロシア軍 兵士17万増へ | NHK | ウクライナ情勢
ロシアも兵士の損失は多いと思われ、17万人もの兵士を募集し現地に送り込む算段だと伝えている。まさしく兵士はプーチンのための捨て石として使われていくわけである。彼らは戦うことで何を得ようとしているのだろう。ウクライナの領土を占領したとしても彼らに恩恵は無い。