内閣改造 ふたご座流星群 イワシ問題 旧統一教会 日本学術会議

 晴れ、気温はマイナス4度。風もなく穏やかな感じである。

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 天気図を見れば道内は西高東低の気圧配置となっており、日本海側は雪になりそうである。この傾向は数日続きクリスマスに向けて雪景色の風景になりそうである。

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 自民党議員の裏金問題。岸田首相が会見し内閣改造を行うこととなった。その交代する人たちはあまりにも代わり映えしない顔ぶれである。折角大臣になれるチャンスなのだが、辞退する議員が多いとの話もある。沈みかけた泥船に乗りたくないとの思惑か、あるいは大臣になることで自分の暴かれたくない秘密を暴露されるのではないかと恐れたのかもしれない。来年早々には解散総選挙という話にはなりそうである。

 

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 ふたご座流星群の話題が昨日から出始めている。何時も流星群の話が出ると確かめなくちゃと思うのだが、忘れたり、外で見ている時間に流れ星が見えなかったりとみてよかったお思う機会は少ない。北海道のこの時期は外は寒く長時間見るのは大変である。

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 函館市イワシ漂着問題、イギリスの新聞社に対して訂正を求めているようだがどういう対応を取ってくれるのだろう。あまり効果は無いような感じだが、何もしないよりはというところだろう。原因が分からないうちは難しいところだろう。

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 統一教会の問題、信者を手足に使い教祖が贅沢するのは宗教ではない。ねずみ講である。集金する目的を宗教と名を借りているだけで、宗教を投資に置き換えればわかりやすい。信者はその宗教を大きくするためにせっせと貢いでいるのである。

 多くの宗教の創始者は、純粋に人を救おうとしたのだろうが、一端集団という人の集まりができればその集団を維持するために経費が掛かる。その経費を信者からお布施として回収する。最初は集団を維持するために信者を集めていたのにその信者の数が多くなればお布施の金額も大きくなる。その大きなお金を管理するために管理組織ができ更にそのお金を増やそうと行動する。最初は信仰からの行動だったのだが、信仰は金集めの手段となる。多くの宗教にあるあるな展開である。

 統一教会が今回あくどいやり方で摘発されたが、同じような行為を行っている宗教団体も多い。まったくもって信ずるものが救われない世界である。

 

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 この問題、国の機関として存在するのに重要な場面で適切な提言が行われない機関となっていることが最大の問題だろう。最初に学術会議が問題化されたのは、会議メンバーの推薦に国が認めないというところから国民の注目を浴びるようになった。そのころのニュースには、国の横暴という論調が多かったが、実際の中身を見るとまったくもって本分は無く会員になることが目的の組織だったことが分かり徐々に国民の支持を失っていったように思う。その後、何か改革を行ったかというとそうでもなく日本学術会議のHPを

https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-2.html

すると活動の中身が出てくるが、近年はあまり多くの活動が行われているとは言い難い状況に陥っているようだ。世界に誇れる会議にするにはより一層の努力が必要だが、日本には色々な学会があり専門家はそちらで活動していることが多いのではないだろうか?その辺りのすみわけも必要なのだろうと思う。