晴れ、気温はマイナス5度。
北海道は高気圧に覆われる感じで晴れ間が広がる。西から低気圧が近付いており明日以降は雪または雨の模様。
昨日も北九州で多くの店舗や住宅を焼く火災があり、正月中毎日大きな出来事がある祖然とした都市となった、今年が辰年なので竜神様の祟りじゃといいたくなる。
能登半島地震の余震は続いているようでまだ避難を続けている人が多い。また、この地震で倒壊した建物に残された人の救助が行われているのだが、現地の状況は厳しいようだ。
能登半島では去年から地震が続いており震源地に近い一帯の古い木造家屋は継続した負荷が掛かっており、震度7以上の揺れに耐えられなかったようで殆どの建物が全壊、ほぼ全壊の状態と伝えられている。また、道路なども土砂崩れや亀裂などで通行もままならない状態に陥ってしまった。
この規模の地震が今後も日本列島のいたるところで発生する可能性があり、それが関東などだとしたらこれ以上の被害が想定されるわけでこのような状況では済まなかっただろう。それを考えると恐ろしいことである。
【日航機・海保機衝突事故】公開された管制塔との交信記録の日本語訳（公開部分の全文）（FNNプライムオンライン（フジテレビ系）） - Yahoo!ニュース
羽田の事故の情報も出てきた。衝突したJAL機と海上保安庁機の着陸許可、滑走路大気位置に移動してくださいの指示で離陸許可は下りていなかったようである。海上保安庁機側の機長は離陸許可が出たと証言しているようだが、その辺りの食い違いが今後明らかになると思われる。
以前のニュースの中で、滑走路上に信号機のような分かりやすいものが無いのかという質問があり、その時は、専門家が私はそういったものはあるが今回の事故があった滑走路上にあるか知らないと語っていたが、実際は信号機に当たるストップバーライトと呼ばれる設備があったようだが、事故のあったC滑走路のものは運用停止中だったようだとの情報がある。もしそうなら不運に不運が重なったとしか言いようがない。
