晴れ、気温はマイナス10度。
低気圧が道内を覆い全道的に雪を降らしている。この後も西高東低の気圧配置に変わり悪天候が続く。
共通テスト全日程終了、カンニングペーパーの使用など不正行為４件で４人失格 : 読売新聞
昨日で共通テストの日程が終了し受験生もほっと一息ついたことだろう。志望校にすべての人が受かるわけではないのが現実だが、挫けることなく前に進んでほしい。
お正月に能登半島地震が起き大変な思いをしている人が多い。道内でも正月以降、宗谷、日高、釧路沖など地震が続いている。軽度の地震であるため大きな被害はないのであれだが、今後大地震がくる恐れは常にある。もし、今回の地震規模のものが道内でお正月にくれば地震の直接の被害の他に避難した後の低温で犠牲者が更に増える可能性が非常に高い。今までの道内の大きな地震は不思議と冬に起きていないことが冬に地震は起きないと思っている節もあったが、そういった悪条件での災害を考えると途方もない予防措置が必要になると考える。
台湾総統選挙が終わり、今までと同様の現状の台湾を維持しようとする民進党の候補が当選した。アメリカや日本が祝意を伝えると同時に中国政府は両政府に抗議を伝えた。中国にとって台湾総統選は中国と友好関係を築こうとする国民党の候補が勝利すると予雄していたのかもしれない。それは、国会議員にあたる立法院委員選挙で国民党が第1党になったことでも中国の影響力が伺える。もし、台湾が中国友好へ舵を切ったとしたら日本にとって大きな心配事が増えることになる。それは危ういところにあるといえる。
とうとう今年行われるアメリカ大統領選挙であるが、やはりバイデン対トランプは確定したようである。既に共和党支持者の大部分はトランプ支持派であり他の候補は次を目指す戦いに移行している。そしてバイデン大統領は現役でありながら高齢というハンディキャップがあり、もし当選しても大統領職の任期中何があるかわからないところも再選に対する不安要素となる。まったくもって日本にとってこの結果は死活問題といえる。
昨日行われた北海道コンサドーレ札幌の「KickOff2024」、4，5千人の入場者数があったのではないだろうか。以前ドームで行っていたときは、スタンドではなくピッチ上でサポーターが見る形で選手との距離が近かったのだが、今回はサポーターがスタンドから見下ろす形で行われたわけである。これは感染症対策の意味もあるだろうが、選手の姿が遠く少し見えずらかった。また、実施がキャンプ前の冬に行わなければならないという制約があるため仕方がないことだが、今後、秋冬に移行すれば今度は夏に実施されることになるわけで、宮の沢で行われることになるのだろう。
今回の進行は、グッチとハイジというコンサドーレの試合ではなじみの2人でスムーズに行われたと思う。また、MCの補助として荒野選手と小林選手が大活躍し選手の素を引き出せていたのではないだろうか。そして、何時もは陰にいがちな駒井選手が昨年の夏に引き続きその肉体美を披露してくれ大喝采を浴びていたのは一番印象に残ったことであった。
毎年、選手の入れ替わりはあることで当たり前のことだと思うようになってきている。他のチームに移籍した選手はそれぞれそのチームでの活躍をしてもらいたい。サポーターとしては、今いる選手の活躍を応援するだけである。
