晴れ、気温はマイナス9度。
北海道は西高東低の気圧配置のなかでまた冬本番に戻った感じである。この状況は来週までは続く。
世界各地も異常気象…中国－52.3℃ 中東に大量ひょう 欧州で雪不足 真冬に海水浴も（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース
こういったニュースを見るとまだ日本の被害は大きくないのではないかと思ってしまうが、今の日本もこれからもっとひどくなると予想すると恐ろしくなる。こういった話題になると何時も書いてしまうのだが、人の力では何ともしがたい神の領域に行きついてしまう。
公立高校の入試が変わってきていることをつい最近知ってしまった。この制度ができたのがコロナ過の真っ最中であった時期。こういった情報に無関心だったのかもしれない。推薦で合格すると3学期は心穏やかに過ごせただろうなと思うと羨ましい。ただ、推薦で合格するためにそれなりに普段の努力が大事で、普段の努力をおろそかにしていると無理なのでそれなりに息苦しい生活を送らなければと考えると自分は無理だったかもしれない。
この事件、多くの人が亡くなり犯人探しに苦労していたことを覚えている。その中で林死刑囚は確たる物証が乏しい中で死刑判決を受けた。当然、その点は「疑わしきは罰せず」のルールに従えば有罪にするのは相当困難な事例である。色々な証拠を積み上げてきた結果なので、色々な証拠の不備を攻めれば再審請求を受理せずにはいられない。
現に他に起きている事件の中で犯人逮捕に至らなかった事件は複数あり、証拠がないことで起訴できない容疑者もいたわけである。その辺りは、本当に無実であるのに有罪となり後に冤罪が明らかになった人もおり、それを考えれば確実な証拠が必要な事件だったかもしれない。
