政倫審2日目 危ない医者 EVの曲がり角

 晴れ、気温はマイナス9度。

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 北海道の周囲は低気圧に覆われている状況。そのためところにより荒れた天気となっているところもあり、晴れ間が広がっているところもありというところである。この傾向は数日続くようである。

 

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 昨日は、大谷選手の結婚の話題で政倫審の話は付け足しのようになってしまった。更に昨日も書いたように新しい事実を突きつけるような事実は存在しなく、今まで追及されたことを改めて問いただす場となった。それに対して出席した自民党議員も反省はすれど自分が罪に問われるような事実を話すわけもなく終了した。果たしてこの結果は自民党にとって得となったのかあるいは損となったのか。

 

あだ名は「殺人鬼」手術ミス連発で患者が次々死亡…現役医師が語る「本当にヤバかった事故」「危ない医師の見分け方」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

 一見見た目は良い医者に見えても実際は飛んでもない医者というのは混じっているもので、見た目と技術が最悪という医者は数えるほどしかいないのは間違いない。その見た目が良い医者は、言葉巧みに使うため医療ミスまがいを起こしても言葉巧みにやり過ごすことができるから手に負えない。そして、患者は主治医の言葉を信じたいもので信じたら俎板の鯉状態になってしまうのが普通である。

 これを防ぐことは、余程の情報網を持っていなければ不可能なことである。例えば名医を特集した雑誌などで紹介される医師も実際は他のことで忙しく手術は弟子に任せることが殆どである。名医の医師であるから弟子もそれなりの力量があるがそれなりにミスはする。

 それでも最近はHPで手術実績などの情報を公開している病院が増えている。そういった情報も公開していない病院なら注意が必要である。後は、医療事故の件数も同時に公開しているのでそういった情報も確認したら良いだろう。

 

EVがこれほど期待外れになった経緯とは - CNN.co.jp

 これはアメリカの話だが、日本は更にひどい。その理由の一つはやはり充電設備の不足だろう。北海道ではガソリンスタンドが地方で減少している。そのため簡単にEVに切り替えられるかというとそうではない。例えば緊急時に車を使用しようとしても充電が不足していれば長い距離を走ることはできない。街と街の距離が離れている道内ではそれは致命的である。また、寒冷地ではどうしても電池の劣化があり、その辺りの信頼性に疑問が付くところだろう。

 日本でEVが実用的になるにはやはり今のリチウムイオン電池ではなく個体電池が普通に使われることが必要だろう。後は、車体全面が太陽光パネルで覆うなど充電の回数が減らせるようになることも必要である。

 

ホンダ、プラグイン充電可能なFCEV「CR-V e:FCEV」を発表--2024年夏に日本で発売 - CNET Japan

 こういった自動車などを作るのは日本の専売特許だった。家電にはそういった色物といえるようなものが昭和の時代には盛んに作られ消えていった。しかし、その生み出されるアイデアから優秀な製品が出てきた場合もあった。その無駄に見える機能を無駄として排除するようになり、普通の製品が増えてきた。それはメーカーの懐の深さが失われたことに繋がったのではないだろうか。

 だから本田のこの車は、ある意味もしかするとあだ花に終わるかもしれないが、水素エンジンを普及させるための一つの試金石になるだろう。しかし、問題点は高価なことだろう。これだけの機能を普通の価格で販売できるようになればと思う。