政倫審 長寿命電池

 曇り、気温はマイナス3度。

https://imageflux.tenki.jp/large/static-images/chart/2024/02/27/03/00/00/large.jpg

 北海道の東に移動した低気圧は停滞するようで、北海道に大きな影響を与える。風は強く吹き地吹雪のところが多そうだ。これが今冬最後の大荒れの天気になるのだろうと思う。

www.yomiuri.co.jp

 政倫審に自民党から5人出席することが決まった。この5人が揃って知らなかったということになれば、逆に国民の怒りは増すだろうし、誰かが正直に話したところで同じ結果を生む。自民党と岸田首相にとってこれから明かされる事実はマイナス要素でしかない。そのマイナスをいかに抑えるか協議しているのだろうか?

www.sankei.com

 EVの普及に蓄電容量の増大と劣化防止が必要である。そのために色々な形で開発競争が進んでいる。この技術が商用化の目途が付き今後世界で主流になるのかそれとも別の技術が登場するかまだ不明だが、今のところ夢があるニュースである。

トヨタ、数年以内に全固体電池搭載EVを全世界で投入へ | ロイター

このニュース以前にトヨタが個体電池搭載にむけて開発が進んでいるとの報道があった。個体電池も充電時間と安全性の点で優れているのだが、実際の利用にまだ数年かかりそうということでまだどうなるかわからない。

 電池産業は、日本の独壇場だった時期があったが、あっという間に模倣されてしまい安価に生産するため国内メーカーは縮小生産になってしまった。その後、EV向けの開発が進んだが、日本国内でのEVのシェアが増えないためその利用は国外になり、更にその技術や開発力は国外メーカーにあっと言う間に追いつかれてしまった。

 どんな優れた技術でも世界で使われなければ衰退してしまう。その辺り運も必要である。