J1リーグ第7節 vsG大阪 1-0

 札幌ドームで午後2時開始の試合。土曜日の試合で観客数が気になるところで、かろうじて1万人を超える数となった。この成績では止む負えないところがあるし、見に来るサポーターの平均年齢が高いところも気になる。この先10年20年の入場者数を考えると今から若い層が見に来なければ先細りに陥ることは間違いない。コンサドーレもそういった取り組みを日本サッカー協会Jリーグと協力して道内で活動をしていくようにして欲しいと思う。

 

 コンサドーレの先発は以下の通り。

 GK 菅野

 DF 馬場、岡村、菅

 MF 浅野、宮澤、荒野、近藤

 MF 駒井、小林

 FW 大森

 

 この試合、鈴木選手はG大阪からのレンタル契約のため出場できず、変わって大森選手が先発、中村選手の代わりに菅選手が一列下がり、左サイドに近藤選手が開幕以来の先発となった。

対 G大阪 札幌ドーム

 相手のG大阪は連戦を考え選手を入れ替えてきた。これはコンサドーレにとってプラスなのかマイナスなのか不明。去年のG大阪はスタートで躓き最後まで降格圏付近をうろついていたのでどの程度変わっているかまだ情報が少ない。しかし、少なくとも開幕から5戦負けなしで来ているので調子は良いと思われる。そして対戦相手は連敗中のコンサドーレであるので来札したサポーターともども油断して欲しいところである。

 コンサドーレは前節、先制しながら負け試合となり選手のモチベーションが心配だったが、開始早々から久しぶりの先発の近藤選手の飛び出しとドリブルが有効で再三左サイドでチャンスメイクしていた。更に前節コンサドーレに落ち着きを与えた宮澤選手だったが、この試合も上手くコントロールしていた。対してG大阪は選手間のコミュニケーションが今ひとつでコンサドーレの守りもあり抑え込むことに成功してきたが、前半コンサドーレも足が止まってきたところで危ないシーンを迎える。

 前半30分コンサドーレゴール正面で得たG大阪のFKは幸運にもポストに当たり、その直後のCKからのシュートはかろうじてオフサイドと幸運の女神はコンサドーレを見捨てて無いようだった。

 コンサドーレにとって攻め込みながらも決定的チャンスを作れず何時もの攻撃で終わった前半であった。鈴木武蔵選手の代わりに先発した大森選手は守備に奮闘していたが、ターンのところで相手に抑え込まれてしまいシュートは打てず。その辺りの去年一年ケガで無駄にしたわけで彼にとって今年は勝負の年である。能力はあるのだからこの先壁を乗り越えることができるか見守りたい。

 

 後半は、お互いに相手陣に攻め込みシュートを打つには打つが決めることができず時間は過ぎていく。後半の後半、足の止まってきた小林選手、大森選手、近藤選手に代わり青木選手、長谷川選手、高尾選手が入る。相手のG大阪も選手交代し宇佐美選手が入る。

 その交代選手が入ったことで流れを引き寄せたコンサドーレは長谷川選手のセンタリングを宮澤選手がヘッドでゴールを決める。得点が入った途端場内は大きなどよめきに包まれる。残りアデッショナルタイム合わせて20分余り、相手の反撃をかわすパス回しで時間を使いとうとう今季初勝利を飾ることができた。

MOM  宮澤選手

 この日のMOMに輝いたのは得点を決めた宮澤選手。やはりコンサドーレバンディエラである。

 これで勝ち点3を獲得したわけで、これで勝利を重ねていけば最下位から抜け出すことができるはず。