晴れ、気温は24度。日中は30度を超えていたが漸く気温が下がり始めた。
北海道は高気圧に覆われており天気が回復している。道内は引き続き高気圧に覆われていくが、時折通り雨のような雨が降ることもあるようだ。
自民党総裁選の話題がテレビで報じられているが、本当にこの先の日本を自民党に任せられるのか疑問符が付く。その理由は、総裁選候補といわれている自民党議員の顔ぶれが余りにもひどいと思わせるからである。一つは、裏金に関与したと思われる議員がいること。また、議員としてのこれまでの実績を鑑みて政治的信念に疑問符が付くもの、更に個人的行動に疑問符が付くものなど明らかに異常である。
テレビ的には東京都知事選に起きた石丸旋風に便乗したのか分からないが、若い世代の台頭ということで小泉氏を推す人が多いが、一時期の勢いはなく既に老人化しているように感じるのは私だけだろうか?ある意味権力に阿る代表格のように感じる。
次に挙げられるのは、何故か野党に大人気の石破氏である。今までの行動と発言からすれば既に離党して立憲に加わっていてもおかしくなかったが、自民という内にとどまり続け、その間自民党を中から変えるような動きはしてこなかったのに自民党を改革する人の一人とされている。それをマスコミ、特に朝日新聞が一押しする政治家であった。実際の自民党内での支持とマスコミの評価が乖離した人物である。
そして後は、日本初の女性宰相の誕生とこれまたマスコミが囃し立てる川上外相であるが、これまた意味不明な動きとしか言いようがない。
国民の中で徐々に日本を変えたいと思う人が確実に増えているのにその受け皿となる既成政党の実体が旧態依然としており、これが後々大きな波となって現れる気がする。それは、やはり何かを変えたいというパワーがどかにぶつかり続け内部で運動エネルギーが拡大しそしていつか膨張し爆発する核エネルギーのようなものである。
それを受け止められるほど固い確固たる政治理念をもった政治家政党の誕生に期待する。