転換点から進む先

 晴れ、気温は14度.このくらいの気温が丁度よく感じる.歩けば体温も上がり太陽の日差しを浴びている部分の体感気温も上昇するからである.

 

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 スパーへ行くと食料品の値上がりが徐々に表れている.新型コロナウイルスが発生し、その後ウクライナ戦争というように続き、世界は大きく激動している間に日本にもその影響が物価という形で係ってきた.この先にある大きな暴落の恐怖に怯えながら資産を持つ人たちが動き回るため株価などは今後乱高下しそうな雰囲気を醸し出している.

 この先世界経済は冬の時代を迎えるのかそれとも戦争による利得者が世界を牽引していくのか不明である.

 

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 このニュースも腹立たしい.飼い主の意思を無視した一方的な決めつけによる犯罪.これは色々なところに出始めている自分達の意見が一番正しいという思いである.

 正しいと思うのは勝手であるが、もし行動するのなら他人の意見も聞くべきだろう.その行動が無く動物愛護団体として活動していたのだから恐ろしい.この辺りは、反ワクチンや、新興宗教などの同じ意見の仲間が集まることで思想が過激化する傾向になる共通の出来事のように思える.

 全てが新型コロナウイルス感染が広まったことによる閉塞感がこのような行動する人たちをっ増やしているのではないかと簡単に言い切ってしまうことは間違っていると思うが、時代の転換点を今現在迎えていると思う.

 

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 インドでは異常高温が続いており、南半球にあるブラジルでは雪が降るといった異常気象に見舞われている.このまま続くとなるとやはり世界での食糧危機が深刻な状態になるはず.それに備えようと思っても一人の力ではどうにもならない.

ルヴァンカップ グループステージ第6戦 対鳥栖 1-1

 曇り、気温は12度.日差しが無い分寒さを感じる.

 

 昨日のルヴァンカップの試合.スカパーで視聴.

 

 この試合、ミシャ監督はマスコミの予告通り前線に外国人3人を並べる布陣を持ってきた.これまで3人が揃って先発したことは無かったが、監督は何かが起きると信じて起用したのだと思う.

 結果は、3人の考えていることが違ったのだろう、動きはバラバラのように見えた.連携して相手を崩そうという気は無いのかそれとも個人で切り崩せると思ったのかもしれない.

 前半は、最終ライン多くはGKからロングパスでミラン選手、ドウグラス選手目掛けて蹴られるのだが、殆どのボールが競り負けるか味方に渡らないという惨状を見せつけてくれた.

 入団当初からミラン選手、ドウグラス選手のヘディングが不得意であると素人目にも明らかであり、その後も改善された風は無い.何が一番問題かというと落下地点の予測する能力である.

 長々と自軍の選手の短所を書いても始まらないのだが、この先の外国人3人の起用は当分ないだろう.

 というところから普段コンサドーレがボールを保持したいにも関わらず前線でロストを繰り返すため一向にチャンスが生まれない.その分鳥栖コンサドーレの陣内で攻撃を続けるのだが、如何せん相手もコンサドーレと同様ゴール前での決定力が不足しているため何とか0-0で凌げた格好で前半を終える.

 後半に入り精彩を欠くドウグラス選手、シャビエル選手に変えて、田中宏武選手、中村選手が入り何とかボールが繋がるようにはなってきた.相手も前半の攻勢で疲れが出てきたのか、後半のプレスはあまり強くなくなったように感じた.

 コンサドーレも引き分けでグループリーグ突破という結果があるため慎重に試合を進めようとしていた.ある意味相手の攻撃を受け止めながらカウンター、カウンターが無理ならパスを回して時間を消費するという戦いである.

 無理に前線からの追い回しで体力を消耗しないというところであった.ある意味その部分での意思統一が出来ていた.

 そして、先発していたミラン選手に変わり西選手が入り、徐々にコンサドーレのチャンスが増えてくる.そのチャンスの一つを作り出したのは中村選手であった.交替で入り、これから先発を狙いたい身としては何とか活躍したいという思いが一番見えていた.その彼が自陣で相手ボールを奪うと猛然とゴール前に走り込む.鳥栖は攻撃態勢に移っていたためゴール前の帰陣が一歩遅れ背走しながらの守備となった点がコンサドーレにとって幸運だった.金子選手の折り返しをインサイドで力まずゴール隅に流し込んだシュートは他の選手にも見習って欲しいシュートだった.力任せに足を振り抜いてゴールを外しているところを何度も見ている訳で相手を見て冷静にシュートを打って決まるというのは爽快である.

 

 1-0と勝ち越したところでコンサドーレは引き分け狙いになるのだが、引き分け狙いになり自陣に籠ると失点するのはお約束である.相手に一点を返され同点とされる.ただし、この試合同点でも良いのでそのまま引き分け狙いに徹することが意思統一されていたのは幸いだった.

 何時もなら、ゴール前を固めようとして選手たちがドタバタしているところだったので、この試合もそうなりそうだったが、相手が得点チャンスを得て却って固くなってしまいシュートをミスしてくれたことにより何とか逃げ切った結果となった.

 

 この試合もそうだが、守りを固めようとすると失点することが多いので、守るより攻撃しろとミシャ監督が言うのだろう.守り切ることを意識する結果相手も全員で攻撃することができる.その圧力に耐えきれる守備力が有れば良いのだが、引いて守るとボロが出やすい.それはどの強豪チームでもそうだろう.いうなればバランスであり、全員で守りに徹しても攻撃を忘れない精神が必要なのだろう.それをチームは理解しているだろうがそれを実現できないのが普通なのである.

 もしそれが解消出来たら本当にビッグクラブになっているだろう.

 

世界は悪意に満ちている

 晴れ、気温は10度.暖かいというより寒く感じる.

 

 

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 マリウポリが陥落した.ロシアが完全制圧をし、ウクライナ兵は全員投降したようだ.この先、投降した兵士の扱いはロシア側の気持ち次第ということになる.

 今回の戦いのロシアの言い分であるナチスとの戦いであるとの証拠を求めるためアゾフ大隊の幹部兵士を尋問し正当な戦いであったと宣言するだろう.いうなれば軍事法廷に送られ世界に情報発信する予定だろう.

 

 さて今後の戦いであるが、このニュースではヘルソンが重要な拠点でウクライナ軍は取り返しに動くと言っていた.果たしてこの結果はどうなるだろう.

 ロシアにとって今の時点で停戦を行うのが正しい戦い方だろう.ロシア軍が占拠した土地をロシアの友好国とすればロシアにとっての緩衝地帯が出来上がるわけだからである.だからといって世界がここをロシアの思惑通り認めるかというとそうではないと思うが、世界は思った以上に複雑である.多くの国が思惑で動いている.そこにあるのは自国の利益を優先するというしたたかさである.

 

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 このニュースも驚きである.そういったことが普通に行われている世界である.悪意に国境はない.或いは悪だくみをする者にとってインターネットの世界は水を得た魚のようなもので自分達の悪意を達成するための土台は無数にあるということである.

 本来、善意の者が正しい使い方をすることでバラ色の世界が広がると信じていた黎明期の人間にっとって最悪の未来が来ることを予想していただろうか?

 最近では当たり前にあるウィルスも最初は人を驚かせてやろうというジョークプログラムだった.それがいつの間にか悪意を持った人間が関わり善意を利用して自分達の利益を掠め取る道具に変わってしまった.

 

 果たしてこの世界は善意を持った人間がバラ色の世界を夢見ることがこの先来るのだろうか?

やはりロシアは負けるのだろう

 晴れ、気温は12度.今日も快晴で清々しい朝である.こんな日は、のんびり日向ぼっこをするか森林浴でもしたい気分である.

 

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 ウクライナが西側諸国の武器援助を受けロシアを後退させている.ロシアは、戦争が長期化することを予想していなかったかもしれない.その理由は、ロシアが持つ近代兵器がウクライナを圧倒していることだった.

 ロシアは、世界有数の核爆弾を所有し、更にICBMなどの長距離ミサイルや短距離ミサイルはアメリカと同等或いは凌駕していたかっもしれない.また、戦車の数もウクライナを圧倒しており簡単にウクライナを降伏させることができると信じていたのだろう.

 その武力でウクライナを短期制圧できなかったことにより戦車などの武力が激減し弾薬等の補給物資が即座に供給できないとなるとウクライナ軍の攻撃に反撃できなくなる.そういった状況に陥っているとの西側の分析がある.

 

 そして今回のスェーデン及びフィンランドNATOへの加盟申請をしたことによりロシアの国境西側は、何の安全地帯を挟まずNATOと向かい合うことになる.

 今まで、何の不安もなく陸側から攻め込まれる準備をしていなかったロシアにとって今後は陸上部隊の配置を国境全体に広げる必要が出てきたわけである.

 ただでさえ今回のウクライナとの戦争で多くのロシア軍兵士が戦死し武器弾薬が尽き始めている状況で経済制裁を受けていることが国内での不満分子の爆発を導くかもしれないという状況である.

 その国内の不満分子を押さえるためこのところ続く自殺とされるオリガルヒの死亡事件だろう.これだけ連続で自殺することは考えられないため、プーチンが裏で糸を引いているのは間違いなく、自分が起こした戦争によって自分が皇帝になろうとしていたはずなのにその戦火が上がらない状況で足元が揺らいでいる証拠になるだろう.

 

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 そして、この状況で流れてくるのは以前もあったプーチンの病気説である.数か月前はパーキンソン病であると言われていたが、今回は血液ガンに冒されているという説である.

 パーキンソン病ではないかという話が無かれたさい、自分もプーチンの映る動画を見て顔が異常に浮腫んでいるなと思った.何らかの腎機能障害が疑われる状況だった.また、彼の動作の中で気になったのは時折左手で右手を押さえるしぐさである.癖といわれればそうなのだが、右手の不随意運動を押さえているように見えたわけである.

 彼も70歳近い高齢で若い時は頑健であっても老いと共に病魔は忍び寄るものである.永遠に生き続けることは不可能であり、もし可能だとしたらサイボーグにでもなるしかない.

 もしかすると自分の寿命を知っての今回の行動だったかもしれない.一生を終えるのにあたり最後の自分の人生の後始末としてウクライナの属国化を目指したのだろう.

 プーチンの願望に付き合わされて犠牲になったウクライナ、ロシアの国民は無残というしかない.

Jリーグ 第13節 vs 鹿島 1-4

 晴れ、気温は12度.暖かさに慣れ始めてきているので徐々にこの気温でも寒く感じる.順応というのだろう.

 

 土曜日のアウェーの試合.DAZNで視聴.

 

 全くもってコンサドレの守備が前半崩壊してしまった.

 前半開始早々コンサドーレのチャンスにシャビエル選手のシュートが決まらず.その後にチャンスは殆ど無く終わってしまった.

 コンサドーレのマンツーマンも上手く交わされてしま裏をロングパス、スルーパスと良いように最終ラインを崩され簡単に穴が空き、FWは決めるという.

 やはり上位にいるチームはFWがある一定の確率でシュートを決めてくれる.それに反してコンサドーレはチャンスの山を作りながら得点を決めきれないのはFWの質の差というか、FWが居ない点に尽きる.

 

 前半、相手にPKが与えられ一度はGK菅野選手が防いだに見えたが、その後VARが介入しやり直しとなる.放送ではGKの足が動いたと解説していたが、そうではなくてキックより前にコンサドーレの選手がペナルティエリアに侵入し、侵入した福森選手がクリアしたからということらしい.

 

 判定は正しいのだが、同時に鹿島の選手がラインを超えて動いていたのでスッキリしない.今まで見過ごされていたのではないかと思うが判らない.当然、シュートが決まっていれば問題なしとされていたので今回は防いだことで問題となったわけである.

 

 試合は、後半、菅選手が右足で菅キヤノンを決めて1点返したのがせめてもの救いであった.これだけシュートを決めるなら菅選手をワントップにすべきではないかと思う.ミシャ監督に期待したい.

国民を守るためには

 曇り、気温は10度.真夜中、屋根に当たる音が聞こえるほどの雨降りだったが、今の時間帯は既に止んでいる状況である.少し肌寒い.

 

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 自らがまいた種が原因でフィンランドNATOに加盟しようとしていることを無視しているとしか見えない.それが外交というのなら正論は通じない.まさしく駆け引きである.

 

 フィンランドの隣国スェーデンも同時にNATOに加盟する予定でいるため.北欧はロシアと明らかに敵対する立場を選択したことになる.

 このまま行くとロシアは多くの国から孤立した状態になったと言える.それでも尚この先に未来があると信じているのなら北朝鮮のように生きていくことになるのだろう.

 

 戦争というものは結局殺し合いである.降伏したとしても占領した方の国は、占領した国民の命を選別する.

 日本は、第2次世界大戦で初めて占領を経験した.相手がアメリカだったため多くの命を奪われずに済んだ.しかしその中でも満州でロシア軍の捕虜となった日本人はシベリアの強制収容所に入れられ多くの命が失われたことを今の若者は知らない.そのことがあったことを日本の学校の社会科の授業では一言も教師は語らなかった.占領されるということはそういうことが起きるという事実から目を反らし簡単に降伏すべきだという人間は日本人を洗脳している.

 

 今回のウクライナの戦争でもロシア軍は占領した土地である意味選別を行い大量虐殺を行っている.そのことをニュースで伝えても日本人は自分達が実際にそういった目に会うことを知らない.まさしく島国に育ち隣り合う国から絶えず圧力を受け戦いを行っていない歴史が日本人をそうさせたのだろう.

 

 しかい、ヨーロッパの国々に住む人達は違う.何時敵となるか判らない国と隣り合わせに住み常に街を城壁で囲い外敵に備え、更に戦争を回避するために手練手管を尽くして生き残ってきた人の子孫である.相手を疑い相手が何時も正義の人ではないと疑っている環境にいる人たちは違う.

 

 今回のフィンランド、スェーデンの人たちも千年以上前から領土を争い生きてきた.時には相手との交渉を通じて同盟を組み時にはその相手と戦う歴史がある.逆にその戦いで生き抜いてきた祖先を誇らしく感じている.戦いに対して何時でも臨戦態勢をとれる国である.

 今回のNATO加盟も生き抜くための駆け引きの一つで、これ以上ロシアと融和策を取っても武力で対峙した時一国では自国を守ることはできないという判断が有ったのだろう.

 

 世界の国々は生き抜くために絶えず戦っている.日本も同様に世界で生き抜くために戦っているのだが、その過程で生じる争いは製品競争で有り自然の脅威に対するほうが大きいだろう.

 

スパチョーク選手 中島選手

 曇り、気温は12度.日が差していれば暖かく感じるのだろうが、冷たい風が吹くのでもっと低く感じる.風の冷たさは体感に影響を与えてることが判る.

 

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 前から噂になっていたが、獲得のニュースが流れてきた.完全移籍ではなく半年のレンタル移籍で6か月延長、買取オプション付きという契約らしい.

 この時期、タイリーグも終わり丁度中断期間となり日本移籍が決まったらしい.現地に赴いた三上GMと写った写真を見ると前所属していたチャナティップ選手と同様小柄な選手である.Jリーグに馴染んで活躍するためには半年ほど掛るだろうから本格的に活躍するのは来季ということになるのかもしれない.

 現役タイ代表でゴールも決めているので活躍に期待できる.更にタイとのつながりが途切れることなく続くということは今後のコンサドーレの東南アジア戦略に沿ったもので、現Jリーグチェアマンの野々村氏が残していった遺産でもある.既にチェアマンがコンサドーレを離れ3か月くらいたちそろそろコンサドーレ色が薄れつつある今日この頃.野々村氏には日本のJリーグの顔として行動するためにはコンサドーレ色は薄いほうが良い.

 

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 もう一つコンサドーレの選手の話題.

 U-21日本代表候補に選ばれた中島選手が練習試合に先発したが、得点を取るところまでは行かなかった.バロンドールを取ると豪語しているのならここで得点を取る活躍を見せないと夢に実現には程遠い.

 マスコミも色々と話題に取り上げてくれるのだが、まだまだ本人の実力はトッププロの域には達していないのが現状で、もう少し温かく見守ってもらう必要がある.

 できることなら余りチヤホヤせず本当に結果を出したときに取り上げるべきで、この段階でもてはやされても消えていった選手は過去にたくさん存在する.同じ国見の先輩平山さんも結局海外移籍は果たしたが、大成することはなかった.あれだけ高校時代もてはやされJリーグデビューをしそれなりに活躍したのにも係らず選手寿命は短かった.例えに出して申し訳ないが、実力的にはいまだ平山氏の同世代の頃と比べれば下の位置にいる.

 マスコミに乗せられることも程々にしてまず足元を鍛えることだろう.比較されるハーランド選手も頭だけではなく足元も卓越している.バロンドールを取るのならそれを超える能力が必要だと感じて着実に進んで欲しいと思う.