対千葉戦

 曇り、気温は12度。

 

 札幌ドームに17時頃到着するとまだ先行入場が始まったばかりで、一般入場は長蛇の列。今年から並び方が変わったが、工夫は必要だと思う。

 前回もそうだったが、雨が降っている或いは降りそうな時に外で並ばせらせると新規開拓に不利になるのでは?

 クラコンに入る又はシーズンシートを買えば外に並ばずに入ることは可能だからそちらの待遇を良くすることで収益を考えているのだろう。

 そろそろ試合の感想を書く。

 先発が変わった事で、試合の入りは引き気味だった。ボールを持っても中盤が間延びしているため相手の守備に引っかかりやすい。河合の上下動のスピードに不安がある為下がりやすくなる。河合は先発というより守備固めに出すべきだと思う。

 また、ボランチに入った稲本、堀米、途中から入った上里とも視野が狭い。改めて宮澤、深井の凄さを実感した。

 試合は、稲本の怪我から千葉に続けて得点を入れられ追う展開になってしまった。去年までなら、ここであきらめムードになってしまったが、今年は今まで調子が良いので粘りがある。

 内村がゴール前の粘りからゴールを決めて一点差にすると完全にコンサドーレのペース。いつ同点に出来るかとの期待でドーム内が一気に盛り上がる。

 後半も、コンサドーレのリズムで試合が進むが、中々チャンスで決められない。そこで選手交代でへイスが入り同点にすると、足の止まった千葉に怖さが半減。しかし、最後まで決められず引き分けで終了。

 選手層は厚くなったが、この先夏を迎えるにあたり若手の奮起が望まれる。出てこい若手。