Jリーグ第16節 vs浦和 3-4

 曇り、気温は14度.秋の気温なのだが、それまでが暑すぎたせいで体の準備が出来ていない.

 

 日曜日のJリーグの試合、コンサドーレは札幌ドームで浦和と対戦した.DAZNで見たのだが、前半で2点を入れられこれで試合は決まったと思ったら、後半は手汗握る試合となった.

 (前半の内に)ジェイ選手が頭で2発を決めて同点とすると、CKから相手のオウンゴールで逆転とこれで試合は決まったと思ったが、後半の後半、眼に見えて守備の圧力が衰え相手の攻撃を跳ね返すだけとなってしまった後、そこから粘りが無かった.

 まず、相手のセンタリングに対し菅野選手が中途半端に手を当ててそこにいた浦和の選手に同点ゴールを決められてしまう.

 更に終了間際には、相手のゴール前のボールをきちんと弾けずに連続攻撃を許し、最後は棒立ちで終わるという最悪の展開に持ち込まれてしまった.

 逆転した時の試合の進め方を誤ったとしか言いようがないし、身長が無い菅野選手のハイボールの弱点を突かれた格好である.

 本当にもったいない試合を落としてしまった.これで勝ち星がない試合が続くこととなった.

 見ていてしんどいという言葉が出るような試合だった.ゲーム後ミシャから進退伺いのような言葉が出たようだが、さてどうなるのだろう.得点能力のある選手がジェイ選手だけでは、勝つのも大変である.社長も、この時期に得点能力のある選手を補強できないことを謝罪していたが、駒をそろえなければ、今季5人交代の影響をもろにかぶることになる.選手層の厚さは、後半になればなるほど影響を受けてくるものである.