火山国日本

 晴れ、気温は10度。

引用 西日本新聞https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/409986/

宮崎、鹿児島県境の霧島連山・えびの高原(硫黄山)で19日午後3時39分ごろ、小規模な噴火が発生した。気象庁は「活動が活発になる恐れがある」として、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、宮崎県えびの市は火口から約2キロを立ち入り規制した。

 最近、火山の活動が活発化している感じがする。少し落ち着いた時期が数年前まで続いたが、徐々に日本の至る所で火山活動が絶え間なく続いている。

 日本は言うまでもなく火山国で、日本の陸地のほとんどは地面を掘れば火山灰や溶岩などの火山活動でできた堆積物が出てくる国である。だから日本の国旗の日の丸は、火山の火の丸でもある。

 これまで続く火山活動の兆候は何かの前触れを示しているかもしれないし示していないかもしれないが、唯一判るのは、そういった何時でも噴火や地震などの被害が起こりうる土地ということで、因果関係は、元々そういうものなのだから何が起きても不思議はないということである。

 今のこの時点でも、東日本大震災クラスの地震が起きても不思議ではないし、富士山が突然噴煙を上げ始めるかもしれない。突然何が起きても非常識ではない。

 同じことを繰り返し書いてしまったが、日本で地震や火山の噴火の被害に遭うのは、自分が何らかの事故に遭う確率と同じくらいなものと考えていたほうが良い。