晴れ、気温は1度。前線が通過した昨日は午前中から雨が降り気温が比較的高かったが徐々に気温が下がり続け結局一日の最高気温は朝9時前後の時間帯となった。
北海道上空から低気圧は通過したのだが、西高東低の気圧配置となり、ちょうど真冬の天気図のように等圧線は混み道内は冷たい強い風が予想される。札幌でもこの影響で降雪が観測されたようで平年よりも10日遅い初雪になったようだ。
昨日から小樽銀鱗荘で竜王戦第4局が行われている。午前中は一日目としては早い進行となり終盤に近い棋譜となったが、さすがに午後からは藤井竜王の2時間以上の長考となり封じ手となった。2日目は朝9時からの開始となり決着が付く。藤井竜王が勝てばストレートで防衛するのだが、挑戦者が勝ち5局以降に決着が持ち越されるのかと後はこの記事にある様に食事やおやつも気になるところである。
この問題、自動車に乗ることもあるし歩道を歩くことも多い人にとって「人の振り見て我が振り直せ」という言葉が常に浮かぶ。信号機のない横断歩道に立ち横断しようとする時、本当に止まらない車が多い。止まらない車の運転手の顔を凝視するようにしているのだが、そういう運転手と目が合うことは少ない。視野が狭いのかはたまた歩行者がいるのを察してわざと目をそらしているかのどちらかなのだろう。彼らも歩行者の立場になってみると感覚は別なのだろうが、無視する運転手はそもそも横断歩道など渡らず自由に道路を横断しているのだろうと思う。その立場に立つ経験がある人は歩行者を見て車を止めるのだろうと思う。
記事の見出しだけ見た感じで最初は野良ルータのことかなと思ったが、記事をよく読むと話は深い技術的な話であった。市販で購入できるルータには初期設定でパスワードが設定されている。あまり気にしない人はそのまま運用している可能性があるが、説明書を読む人はとりあえず変更して使っているのではないかと思う。しかし、忘れてしまうとの心配の余り覚えやすいパスワードを使っている人も多いだろう。
ルータが悪用されないようにするために最近のルータは自動でファームウェアを最新版にアップデートするようになっているが、相当以前に買われたものを今でも使っているような場合、アップデートは自動になっていない場合も多い。更にこの記事に書かれているようなルータのセキュリティホールをついて侵入されるような場合、素人では対応できないのではないかと思う。ルータも消耗品と考え定期的に新しいものに交換するようなアナウンスも必要だろう。家電量販店に行けば数年前までは上位機種にあった機能がついた廉価版が売られている。また、最近のルータは十数年前のものより壊れやすい傾向がある。その辺り、10年以上も使える製品だと古い設定のまま使われている可能性が高いため2,3年で壊れる方が良いのかもしれない。壊れなければ買い換えないという家庭が多いのも危険である。
