政倫審開催 ウクライナ派兵?

 晴れ、気温はマイナス7度。

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 北海道の西にある低気圧が停滞し発達する予定。そのため冬型の気圧配置となり日本海側を中心に強い風が吹き込む。今週末はところにより大荒れとなる。遠くに出かける場合、天候の変化に注意する必要がある。

衆議院政治倫理審査会 きょうから開かれる 岸田首相の出席は現職として初 | NHK | 政治資金

 二転三転した感のある政倫審が開催されることが決まり、岸田首相も参加することになる。岸田首相については国会でさんざん追及されていたので新しい事実は出てくることは無いのではないかと思う。もう一人は二階派の武田氏ということで追及は派閥の長である二階氏についてだろうが、その辺りを上手く引き出せるかだろう。追及する側の国会議員の状況によってはグタグタになるのが目に見えているだけにその力量が問われることになる。

 更に明日は、安倍派の4人が出席するが、追及の矛先はそちらが中心だろう。そこでどのような事実が出てくるのか注目されるが、裏金についてどのような説明をするのかに注目が集まるだろう。本来なら安倍派5人衆と呼ばれる議員がすべて出席すべきなのだろうが、今回は西村氏一人である。ある意味他の4人とは別の行動を取ることで禊を先に済ませて今後の総裁候補として優位に立つことができるとの目論見なのだろう。

 

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 フランス大統領のウクライナ戦争にNATO加盟国の兵士派遣に言及したことで波乱を呼んでいる。アメリカや他の国は派兵を否定した形で一端落ち着いた感があるが、もし派兵となれば戦争は拡大せざるえずロシアもそれに対抗して戦略核兵器などの使用の可能性が高くなる。今回の発言がロシアに対する牽制になるのかは不透明である。ただし、今のように兵器などの軍事物資をただ供給するだけでは戦争の終結は見えずNATO諸国の足並みが今後崩れる可能性もある。戦争が長引けばウクライナの消耗も激しくなることが予想されロシア側が有利になる可能性もある。ウクライナ勝利に向けて行動する正しい方法が求められる。