空母加賀 大東亜戦争

 曇り、気温は6度。

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 日本列島の南にある前線が徐々に北海道にまで影響を与え始める。道東では雨から雪に変わると予想されている。気温も昨日は20度を超える地点もあったが今日は一転5度前後と低下し、過ごしやすい日とはならない予定である。

東日本の太平洋側中心 9日にかけ雷伴い非常に激しい雨 警戒を | NHK | 気象

 

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 建造時は、ヘリが発着できる護衛艦という位置づけだったが、戦闘機の離陸に必要な距離が短いものが開発されてきたためそれ用に改修できた形である。

 第2次世界大戦時の空母加賀はミッドウェー海戦で沈没してしまったが、昭和の時代にはプラモデルのモデルとして店頭に並んでいた。その名称を引き継いだ海上自衛隊所属の護衛艦から空母として改修されたわけである。

 両艦とも全長はほぼ同じで、かってはゼロ戦が飛び立った艦が、新しい加賀ではF35が飛び立つ。方やプロペラ機、方やジェット戦闘機という時代にあった形である。

 しかし、今のウクライナ戦争を見ても海上に漂う艦船は無防備に近く、特に空母型は防御能力は低く、イージス艦などと共同運航しなければ成り立たなくなってきている。後、数年もすれば人が乗る戦闘機は過去の遺物となり、無人で飛行する攻撃機が主力となってくるのだろうと思う。既に無人攻撃機は他国で試験飛行を行っており実用化は近い。空母自体も今のように人が操作する形から遠隔で操作する時代になるのかもしれない。

 

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 そういった中で大東亜戦争の文字を使用したSNSへの投稿があった件、今の現役自衛官の中でこの文字を使ってしまうというのは、余程のマニアに分類されるだろう。自衛官の中にミリタリーマニアが入り込んでいる可能性は高い。そういった言葉を使うのも自己顕示欲の表れといえる点もマニアの特徴である。