ルヴァンカップ コンサドーレ 3-6 福島

 曇り、気温はマイナス1度。

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 北海道の周辺は気圧の不安定な状況にあり天候が崩れていくことになる。今日は午後から雪あるいは霙が降るところが出てくる。

 

【公式】福島vs札幌の試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2025年3月26日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 昨日、ルヴァンカップの予選一回戦が行われ福島に破れた。3-3の延長から福島に3点を追加される残念な結果となってしまった。良かった点は、中島選手と出間選手が得点したことくらいか。これまで出場の無かった選手が出場し期待と不安が混じることとなったが試合に使える選手、そうでない選手の見極めができたと思うが、できるなら今後試合数を増やすために勝ち残りたかったところである。

北海道コンサドーレ札幌 三上GMの退任決定 新体制に移行へ|NHK 北海道のニュース

 

 昨日の戦い及びJ2リーグの戦いを通して感じるのは戦力のバランスの悪さである。問題は3点ある、

 一つは本職CBの不在である。今のコンサドーレでCBとして普通なのは家泉選手のみである。いくらミシャ体制が続いたと言えCBの人数をそろえてこなかったという点で問題があったのにそれに対して無力だった。そのため本来は前目の選手である中村選手を試合に出してCBとして育てるというギャンブルをしている。それにも関わらず去年岡村選手を放出する策を取るなどし補強せずに今季を戦おうとするのは無謀というしかない。

 二つ目は、リンクマンの不在である。確かにスパチョーク選手はJ1レベルの選手なのだが、代表活動で不在でありケガがちということもありフル出場は難しい。ということで若手選手を使う考えで田中、木戸選手を多用する予定だったのだろうが、まだまだ成長途上である。ここは駒井選手を残すべきだったと思う。

 三つ目は、FWである外国人選手の補強の失敗である。経営的に苦しいという理由から点取り屋の選手が必要だったが、ミシャ時代から満足な補強を行えなかった。当たりだったのはロペス選手くらいだろう。それ以外は十分な活躍ができなく退団していった。当たりガチャを引くために色々な伝手を使って探したのだろうと思うが確率は低かった。

 この3つの問題は、野々村社長時代からJ1に定着してGMとして差配した三上氏の責任でもある。野々村氏がJリーグに引き抜かれたことで止む負えなく三上氏が社長兼GMとなり兼任することになったが、それが補強に影響した。

 三上氏の考えの中心は若手育成をしながらチームを強くするというものである。そのために毎年ベテランや価値の上がった選手を放出し、能力のある若手を補強するというものである。それは根本的に金がないクラブの宿命と割り切れば仕方がないが、順調に若手が育たなければ有能な選手は脂の乗る前にチームから出ていくと結果となってしまう。その中でミシャは根気強くチーム作りができたがそれも限界がある。そして、チームが骨抜きになった状態で岩政監督にバトンタッチしたわけである。確かに高嶺選手は獲得したがそのために失ったものは大きい。

 石水社長は否定したが、やはり選手補強の責任は重い。今までの功績を否定しないがどこかでバトンタッチしなければいけなかったところで失敗した典型になってしまったのは残念。