Jリーグ 第29節 vs 神戸 0-1

 台風一過、神戸ユニバで行われた試合、芝生のコンディションも上々の模様。

 コンサドーレは怪我人が多くベンチメンバーにも苦労している様子。先発は、前節と同じで得点を取ることが必要。
 開始早々コンサドーレが攻め込み荒野選手のシュートが枠に行かず。この後もゴール枠にシュートがとばず何度も跳ね返される。そして、相手に得点を入れられるのならこんな風だろうと言う感じに神戸に先制される。
 そして、その後はコンサドーレが殆ど攻めるのだが、相手がゴール前を固める中をこじ開けることはできず。
 後半も同じように神戸は守備的に試合を進め、後半途中で交代したイニエスタ選手もものに当たる姿を見せる。神戸はバルサ的な戦いを目指して居たはずなのにそれをコンサドーレにやられて悔しかったのではなかろうか。このまま三浦監督が指揮を取っていたならイニエスタも今シーズン限りになりそう。
 とはいってもコンサドーレも決定力不足がチームに悪影響を及ぼしかねない。それを解決するには怪我人が戻り、得点を取って勝つしかない。次の広島戦は是非勝ってほしい。