Jリーグ第11節 vs ガンバ大阪 0-0

 晴れ時々曇り、気温は14度。日が差すと暖かく感じるが、陰ると途端に寒さを感じる。

 昨日は、アウエーでガンバ大阪との試合があった。結果は0-0だったのだが判定があれば優勢勝ちだった。まさしくタラレバであるが。
 ガンバの先発は、半分以上が前に戦った選手がいない状態。ほとんどどんな選手なのかわからないというのもプロならではである。

 立ち上がりお互いプレスを描けつづけるので目まぐるしく攻守が変わる。その中でシャビエルが絶好機を外したのだがその後も好機を外し続け、PKまで外したのは痛かった。

 前半も終わり頃にはガンバのプレスも弱まり、コンサドーレの攻めが続いた時に得点を入れたかった。そこで得点を決められないのが現在の順位に現れている。
 その中で切れがあったのが高嶺選手だった。森保監督が視察する中で好印象を与えたのではないだろうか。田中駿太選手、金子選手も良かったが相手の弱点の所に寄せるところは毎度の事ながら上手い。周りの動きを察知する能力は高い。
 後半もコンサドーレが攻め込むが後一歩で決まらず相手の攻撃も菅野選手がクリアし無得点に押さえ込んだところは評価できる。

相手選手だが、ゴールキーパーの守備にはまいった。一度当たると次々と跳ね返し最後は本当に壁だった。後半の後半に期待の中島選手が登場したが、相手の元日本代表三浦選手に押さえ込まれ良いところがなく、マンマークされると何もできないことがわかって良い経験になったのではないだろうか。

 次は中2日で京都との試合がある。選手の疲労が心配だが勝利をもぎ取って欲しい。この試合久し振りにドームにいくことにした。