曇り、気温は6度．昨日の午後から気温は低下し始めており徐々に秋が深まってきている．
北海道の東海上に低気圧が停滞し、その影響が北海道の天気に影響を与える．既に10月も半ばを過ぎ11月が目前に迫っている．峠では雪が降り始め冬を感じさせる．
「サケが帰ってこない・・・」 川での捕獲は不漁だった去年の12％ ふ化事業は深刻な状況に 岩手（IBC岩手放送） - Yahoo!ニュース
今はサケ漁の最盛期だが、以前よりは漁獲量も減ってきており、サケの回帰本能に頼っていたサケ漁自体が転換点を迎えてきている．その大きな原因が日本近海の海水温の上昇と言われている．
去年の今頃のニュースでは、
と好漁を伝えている．その中で理由が書かれているが、4年前に放流したサケが戻ってくるので、その時の稚魚が生き抜く環境が揃っていたようだということだった．海水温が問題となるならその辺りの原因を突き止めることも必要だろう．
統一教会の反論記者会見が開かれニュースになっている．統一教会側はこの先裁判で争うと言っているが、すぐにでも解散して欲しいと思う．その中で、信者のインタビュー映像などがニュースに上がって来るが、いくら世の中が統一教会の批判をしても信者にとっては馬耳東風である．彼らにとって信仰する対象を批判されればされるほど殉教者としての意識が強くなるのだろうと思う．自分が犠牲になって教祖を守る．それにより教祖は贅沢な暮らしをしていて自分は質素な生活をしていても平気なのである．あれだけ立派な施設を維持するのにどれほどの資金が必要になるのか？
更に付け加えるなら、統一教会の活動に協力してきた政治家の存在である．政治家にとって宗教は自分達の選挙の道具と考えているのだろうが、その道具を維持するのに何らかの援助を行ってきたのは間違いない．少なくとも統一教会の協力によって当選してきた議員はその議席を失うべきであると思う．それが正義というものだと思うが、政治家にその自覚は無い．この先統一教会類似の組織が政治家に接近した時、またホイホイ手を組むのだろうと思う．
詐欺被害に会う被害者の名簿があるように、選挙という餌で簡単に引き寄せられる政治家リスト=統一教会に協力した政治家ということになる．この先、日本にとって要注意人物である．
アメリカでもイスラム教徒を襲った事件があったが、ベルギーでも同様な事件があった．こういった宗教に由来した今後も引き続き起こるとしたらそれはどこでも起こりうることになる．テロを起こすテロ組織は、自分達の目的達成のためなら異なる思想の人間を排除することを厭わない．ある意味自分達の宗教以外を進行する人間は自分達と同じ人間ではないと思っている．
日本でも同様の事件が起きないことを祈るのみである．
