走るのには良い季節

昨日は、非常に疲れました。朝5時から20kmを走り、9時から講演会に出席するという自分ではハードスケジュールをこなしてきた。さすがに夜帰ってきて食事をとると、TVを見ながら1時間程度眠ってしまった。
 
 最近、ようやく練習量が増えてきた。それは、6月にハーフマラソン、8月にフルマラソンという目標があるからである。
 8月のフルマラソンは、体力的にきつく、猛暑の時は必ず途中棄権(途中に関門がありタイムが遅いと強制的に終了させらる)をしてしまう大会なのである。それを走りきるには、月間300?程度の走りこみは最低必要である。
 5月の走行距離は、200kmから220km程度なので到底走りきるには練習量は不足している。この年齢で月間300kmは本当にきつい。1ヶ月20日走るとして1日15kmがノルマになるからである。
 走るの何時も早朝と決めているので、仕事で帰りが遅かったり、雨が降っていたりする日はどうしてもきついので休むとすると、連続して5日間走り続けなければならない週も出てくる。
 そういった練習をこなせなければフルを走る資格は無いのだけれど。

 6月、7月を故障せず練習できれば8月は良いタイムが出そうだが、その目標をクリアーするには精神的にも投げ出してしまわないような気持ちが必要である。そう言った意味で、マラソンランナーは、途中であきらめない人が多いのでは無いだろうか。それは、スポーツをする人は全てそうかもしれない。途中で投げ出す人は大成しないのは間違いない。ただし、自分がそれほど意思が強固かというと全然そうではない。練習の途中苦しければ歩いてしまう時もある。そこで無理して体を壊してもしょうがないという理由を付けるのだが。

とにかく今季は、途中で挫けず、ケガをせず走りきりたいものである。