曇り、気温は14度。日差しがなく3度違うとこれほど寒く感じるとは、冬だったら暑く感じたのだろう。
昨日の北朝鮮のミサイル、一発は成功した模様である。また、ミサイルがどこまで飛んだかはわかっていたが、大気圏に突入したかわかっていなかった。明らかに、あの国の狂気の塊が日本に飛来する可能性もある。更に言うと、そのミサイル開発のお金が日本から渡っていることの恐ろしさである。日本は、北朝鮮に対して経済制裁を行っている。そのため、北朝鮮に直接現金が渡っているのか、例のタックスヘイブンを経由して渡っているのかだろう。また、得意の偽札印刷も屈指してせっせとミサイル開発費用を稼いでいる。ミサイル一発で国民の食い扶持を減らしているのだが、独裁国家にとって国民の命など何の意味もないことで、その国に生まれたことが不幸の始まりということである。
引用 TBS(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2803844.html)
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返すなか、核問題をめぐる6か国協議の代表らが出席する民間の学術会議が、中国・北京で始まりました。
22日から、2日間にわたって行われる「北東アジア協力対話」は、アメリカの研究機関がほぼ毎年主催している学術会議で、6か国協議参加国の当局者や民間の研究者らが、北東アジア地域の安全保障について話し合います。
北朝鮮は4年ぶりに参加、チェ・ソンヒ外務省米州局副局長が出席しています。午前中は『朝鮮半島の非核化』をテーマに意見が交わされましたが、韓国の聯合ニュースによりますと、アメリカと韓国の代表から22日朝に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを強く非難する発言があったということです。
そして、この時期に北朝鮮も参加する北東アジア協力対話なる学術会議が始まり、そこに北朝鮮の代表が出席した。北朝鮮に外務省があり米州局なる部門があることを初めて知った。以前も外務省という呼び名であっただろうか。
当然のこと自分たちの正当性を主張し他の国の意見を受け入れるはずもなく、もし受け入れたらこの人は北朝鮮に帰国したと同時に粛正されてしまう。いつもの流れで終わるということである。
そうしながらも少しずつであるが周辺国の危機は増していく。これに対して会話によって、援助によって友好関係を結び核開発を止めようという人がいるが、今の独裁者が周囲の意見を聞くようであれば独裁国家ではない。一人で全てを決めてしまうから独裁者と呼ぶ。彼がすることは片手で握手しながらいつ相手に蹴りを入れるか考えることだけである。
近くて遠い国北朝鮮。その独裁国家を支持する人が日本に暮らしている。日本国内で親日的教育をしているならまだしも、北朝鮮の作られた歴史や思想を教育している。もし、北朝鮮が日本に対して宣戦布告するようなことがあれば果たしてその人たちはどんな行動をとるのだろうか?
そういった思想教育を受けた人間が、日本に協力するかといえばそうとは思えず、このまま北朝鮮が示威活動を続け北東アジアの緊張を高めれば高めるほどその取扱いが問題となるだろう。