地震 沖縄基地問題

 曇り、気温は20度.

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 北海道周辺の四方に低気圧が存在している.そのため大気は不安定で曇りや雨予報の所が多い.ただし、今週は明日を除いて晴れの予報となっているが、あくまでも目安できっと予報は外れるだろう.

 

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最近、岩手県周辺で地震が続いている.東日本大震災地震から22年が経ったが、未だあの地震の記憶は消えていない.こうして地震の情報が続くとまたあの大地震が来るのではないかと不安がよぎる.日本は地震大国なのでこの先大地震が来ないわけは無く、その辺りの備えはは何時でも必要である.

 最近の情報では、やはり道民にとって気掛かりなのは、根室、釧路、日高、胆振と続く千島列島から続く海溝由来の大地震で有る.胆振東部地震は海溝型ではなく内陸型の地震で有ったため津波などの被害は無かったが、もし海溝型であれば津波の心配もある.これから冬場を迎えるにあたり厳寒中にもし大地震が起きれば相当の被害が予想されるためできることなら地震は起きて欲しくないが、何時かは起こることは間違いない.こちらも、いざという時のために何らかの用心は必要である.相手は大自然の現象であるため人間の力で防ぐことは困難である.だからこそそれに備えは必要である.

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 日本の北と南にある北海道と沖縄.もし、ロシアがウクライナとの戦いに勝利すれば次は北海道を標的とする可能性が僅かながらある.更に沖縄は、朝鮮半島、台湾、中国とこの先の情勢如何では戦争が起きる可能性の高い地域に接している.

 第2次世界大戦後に日本は他国との戦争を放棄したはずなのに時の経過と共にまたも世界は争いに向けて一歩ずつ前進し始めている.今まで北海道は、ソ連の崩壊と同時に北の脅威が減少したとして自衛隊を縮小し、その戦力を沖縄を初めとする尖閣諸島に振り向けてきた.

 日本政府も日本国土を守るためそちらの方面が需要な拠点だと認識し、米軍基地の必要性を認識してとった辺野古沖の移転だった.

 日本がこの先、他国と戦争をしなくとも他国はその日本を占領しないという確約を得ているわけではない.少なくとも日本と北朝鮮、ロシアは友好条約は結んでおらず何時でも戦争状態に突入する可能性がある.

 今まで、北朝鮮の兵力はお粗末で戦争を仕掛ける可能性は殆ど無かったのだけれども、核爆弾という飛び道具を得たことで相手を攻撃する武器は手に入れた.ロシアも同様に道東の根室沖には歯舞国後択捉という島にロシア人が在住している.日本が北方領土は自分達の領地だと主張しても彼らは返す気持ちは毛頭ない.

 その中で沖縄県民の気持ちも良く判る.戦争の拠点になることを拒否するのは普通である.しかし、他国に占領された時に相手が平和的に占領するとは限らない.ロシアのようにそこに住む人達を強制的に他に移住させてしまうかもしれないのである.北海道も同様であるロシアが攻めてきて占領されるとそこに住む人はシベリア送りにされるかもしれないのである.他国に占領されるということはそういうことである.