曇り、気温は14度.夜中に雨が降り地面は濡れている.
北海道の上空に有った低気圧も東の海上に移動し、今は比較的落ち着いている.しかし、これからまた西から低気圧が接近してきておりスッキリとした天気にはならないようである.
来週には、大陸からの高気圧の張り出しが出そうなので、北海道は秋晴れと涼しい風がいよいよ吹いてくるようになるだろう.
このニュースを見て、福島にもサファリパークがあったんだなという感想と、一体幾つ日本にサファリパークがあるのだろうと気になって調べてみた.ネットを検索したのだが、Wikipediaにサファリと名の付く施設は13か所あるよう.自分の感覚では結構多いという印象である.ただし、動物園的なサファリパークもあるだろうし、あるいは動物園という名称がついた動物を放し飼いをしている施設も考えられるので実際の数字は不明である.
サファリと名の付く場所は、アフリカの動物がメインになると思うのでライオンなどの動物は、サファリパークの目玉となる.
そこでこの痛ましい事故であるが、やはり相手は動物である.家猫でも何か機嫌が悪い時は、爪て引っかかれたりすることがある.動物の体調如何では、それまで慣れていると思った動物でも発作的に危害を加えられることが想定される.今回の事故の原因は今後の調査で明らかになるかもしれないが、これまでも動物を飼育している関係者が被害に会う事件が時折あり、きちんとした安全管理は必要である.こうした、ある意味閉鎖的な空間で飼育されている環境で有ればこういった事故が起きることは好ましくないだろう.動物と一番慣れている人たちが飼育員になるわけで悲しいことでもある.
朝早くに、ラグビーW杯の日本代表の試合があった.結果は、日本代表の勝利だったが、一人少ないサモア代表に最後まで苦しめられた格好である.最後のプレーでワントライワンゴールで逆転となることも有ったのでちょっとドキドキした感じである.これでDグループ2位になったが、日本時間の明日行われるアルゼンチン対チリ戦で順当に行けばアルゼンチンが勝利するだろうから2位に並ぶ可能性が高い.そのため最終戦のアルゼンチン戦での勝利は絶対必要になる.
試合を見ていると日本代表は、一人一人の体力に差があるためにチームワークで勝利を目指す形になっている.そのため、一人でも体力的につらくなると相手に前進されることが多くなる.後半、サモアにトライを二つ許したのも、足が止まり相手の突進を一発のタックルで止めることができなくなったことが原因である.体力の消耗は対戦相手も同様なので、日本としては、前半に如何にパスを繋ぎ攻撃を増やしながら相手を走らせる必要があるだろう.逆に前半に走らされるようだと後半苦しい戦いになる可能性が高い.試合は戦って見なければ判らないものである.
この試合、コンサドーレ所属の馬場選手の活躍が見たいために見た感じである.馬場選手はCBの一人としてキャプテンマークを撒いて出場.前半は、攻撃に参加しながら前線に何本か良い縦パスを供給していた.相手のミャンマーの攻撃はそれ程多くなく、守備で見せ場を作ることは無かった感じである.結局、前半で交代したのでその後は眠ってしまった.結果は7-0で圧倒したようで何よりである.次は、比較的強豪の北朝鮮である.勝利は当然だが、日本代表の選手たちにはケガが無いように試合をして欲しい.コンサドーレの小野選手のように相手の無理な守備により選手生命にかかわる怪我をすることがある.無事名馬という言葉があるように怪我無く選手生活を続けられることが重要である.