J1リーグ 第30節 vs 横浜FM 1-4

 晴れ、星明りが見える明け方前、気温は0度.上川では雪が積もったということだった.

 

 昨日の試合、DAZNで観戦.

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 この試合、相手はDFの多くが負傷欠場という状況は、ナビスコカップの試合を見ているような感じだった.横浜FMは自陣深くに引きコンサドーレの攻撃を受け止めカウンターを狙う.その引いた相手に対してチャンスは作ったのだが、そのシュートが入らない.これも前の試合を見ているような展開である.

 これまで、浅野選手をトップ下、ワントップを小柏選手にしているが、浅野選手が上手く機能しない.金子選手と同様な動きを求めているが、上手く行っていないように見える.小柏、浅野両選手が適応するのを待つのか並びを変えるのかというところだが、勝利を考えれば変えたほうが良いように見える.残り試合を来季に向けた準備に切り替えているとしたら早すぎるように感じる.

 試合は、カウンターから先制されると、また横浜FMは引きこもる.そこは割り切っている感じが如実に出ていた.そして相手ゴール前のチャンスをつぶし続けるコンサドーレ、これが前半後半と続き、またもや横浜FMがカウンターで追加点を重ね、3-0になったところで漸く田中選手が蹴り込み1点を返したのだが、その後またもや追加点を奪われ試合終了.

 相手が上位の横浜FMだから負けてもしょうがないと考えるのか、今の実力の差と考えるのか、コンサドーレにとっては来季が心配になる.

 裏で行われた横浜FCが勝ち、コンサドーレのJ1残留は決まらず、次節ホームで横浜FCとの直接対決で引導を渡せるのか、それとも最後まで判らない展開にするのか、応援するほうにとっては早く残留を決めたいところ.