台湾への武器売却の件

 晴れ、気温は26度.無風で日向を歩くと汗が噴き出てくる感じである.この暑い中で札幌大通りでは競歩が行われているが、わざわざ涼しい気候を求めて北海道に移したのに目論見は完全に外れてしまった.

 この気温もオリンピックが終わるころには終わり急に涼しくなるというのだから本当にお日様は人の思うようにならない.

 

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 中国侵攻を予想してアメリカは台湾に武器売却を決めたが、武器の種類が自走榴弾砲が中心らしい.

 

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 今の兵器は、ドローンが安くて強力な武器となっている.もしかすると戦車を含め地上兵器の多くはドローンで無力化される可能性がある.既に戦争の形態は変わり人間が操作する時代は終わりを告げようっとしている.

 この先の武力衝突は、最前線にドローンや無人攻撃機が投入され重要な施設を破壊する作戦が主流となるだろう.更にそれに対抗するドローンを無力化する機械の開発が盛んになると思われる.

 無人兵器の攻撃は、アメリカが中東で行ったのが最初である.それから無人兵器は特定の国の兵器ではなくなってしまった.強大な兵器や金の掛る兵器を作るよりも遥かに安価で手に入るようになりある意味武力の脅威の差が徐々に無くなっていくと思われる.

 

 だから結論としては、アメリカは台湾に今後不要になる兵器を売り渡すように感じる.それも台湾は承知の上で購入するのだろうし、その兵器を無人化して動かすつもりなのかもしれない.